「夕方以降、神社に参拝してはいけない!」

 

そう聞いたことのある人もいるでしょう。

 

元ネタは、江原啓之さんのようです。もちろん江原さんも誰かから聞いたことかもしれません。

 

博士はどう思っているんだ

と聞かれれば、

 

「半分YES、半分NO」


というあいまいな
返答になります。

 

ようするに

 

「神社による」

 

ってこと。

 

例えば新宿歌舞伎町の

花園神社であれば、

むしろ夜間参拝が

おすすめです。

 

宮﨑の高千穂神社にも

僕は夜間参拝しました。

 

高千穂神社では夜に

お神楽をあげているのです。

 

いちばん近所の神社にも

よく夜間参拝している。

 

ただ、暗くなってきたら
参拝しない方が良いと

感じる神社もある。

 

だから一般に語るなら

 

「半分YES、半分NO」
なんて”あいまいな”ことは

言わず、

 

「NOだよ」

と明確に申し上げた方が

無難なのでしょう。

 

ただ、僕としては

そこは

 

「自分の感覚で

判断してもらいたい」

 

なので、

 

「怖いと感じたら

参拝しない」

 

を提示します。

 

怖いと感じたら、

夕方以降参拝しない。

 

朝から14時まで

なら、怖いと感じる

ことは、僕はまだ

経験無いです。

 

でも14時30分

以降なら、怖いと

感じたことはありました。

 

ある島の山にある

神社では、まだ

14時30分過ぎ

なのに、

 

やばい気配を感じて、

走って逃げたことも

あるw

 

島の観光案内所に

戻ると、

 

「午後は単独で

山に入らないこと」

 

と書いてあったww

(先に教えてくれ笑)

 

遭難するような

場所じゃないし、

熊のような危険な

動物もいないけど、

こわかった・・・・・・。

 

都市部の神社でも

夜間参拝は怖く

感じる場所は

結構あります。

 

ありますけど、

 

本当にまれに

僕は

 

「怖くても夜間参拝」

 

したことがあります。

 

心の3層構造って

ご存知でしょうか。

 

・顕在意識

 ↓より深く

・潜在意識

 ↓より深く

・超意識

 

顕在意識=普段の自分

 

潜在意識=隠された自分

 

超意識=本当の自分(神性)

 

とでもご理解ください。

 

夜間神社の怖さは、

僕にとっては潜在意識です。

 

隠された自分。

 

ザワザワして、

不安や恐怖に

満ちている。

 

レイドウレイキ

の講義で、

よく青木先生は

 

「雲晴れて のちの光と思うなよ もとより空に有明の月」

 

という古い歌を

紹介されます。

 

「雲が晴れたから

光がさしたと

思ってはならない。

 

雲に隠れている間も、

月は変わらぬ光を

発し続けていたのだ」

 

という意味です。

 

潜在意識とは、

この雲のようなものです。

 

雲の上には

 

「明るい空=超意識」

 

がある。

 

そして

雲の下の地上

が顕在意識。

 

怖いと感じたからこそ、

あえて夜間参拝し、

 

本殿の前で手を合わせ、

おのれの本然・信念を

お伝えすることがあります。

 

おすすめはしませんww

 

でも夜の神社だからこそ、

 

恐怖という潜在意識を

くぐり抜けた先にいる

自分と出会えるのです。