星読みの世界では
２０２０年１２月２２日から
始まる
風の時代は
「一人一人が主役の時代」
だそうだ。
他に３つの時代があるのだけど、
下記、由貴ヒカルさんの記事から
引用します。
（以下、引用）
水の時代は「自分」を広げる時代
→自分が正解！正解は俺！
自分のコピーをたくさん作る時代。
火の時代は「発展」の時代
→次の時代を形成するのに
必要なものが発明される時代
(いろんな意味で)
その発明を扱える者
その仕組みを握った者が
優位に立てる時代。
土の時代は「形あるもの」が
価値を証明できる時代
→家柄・ブランド・権威・学歴など
レッテル的なものを持つことが
価値の時代。
そして
次に来る風の時代は
「個」が大切になる時代と
いわれている。
それは「俺が俺が！」という
個性ではなく、「自分」を持って
繋がりを持つための「個」の時代。
ここにきて”繋がる”ことが
価値を持つようになる。
繋がりが大事な時代になるよ〜は
もう色々なところで
耳にしている通り
（引用、ここまで）
ここ２００年は
土の時代でした。
今年の１２月２１日まで
そうです。
風の時代と、
水の時代、
”個”が強調されて
いるのは
似ているよね＾＾
そして、
土の時代だって
つながりは大事だった。
何せ近年、
「絆が失われている」
と日本でもアメリカでも
指摘されている。
古き良き（？）時代は、
今よりも絆がしっかり
していたそうだが、
それも土の時代のことだ。
結論を述べると
風の時代は、
【個の自律】
オムロンの創業者・立石一真氏が
1970年国際未来学会で発表した
未来予測「SINIC（サイニック）理論」の
「自律社会」
が、風の時代にピッタリです。
個が全体に
自律的に連動する。
個が大切な時代であるだけでなく、
全体が大切な時代でもある。
土の時代の価値観だと、
個なのか？ 全体なのか？
これは２者択一だった。
政治用語を使うと、
個の人権と、国家全体の利益、
どちらを大事にするのか？
前者を大事にするのがリベラルで、
後者を大事にするのが保守という
色分けです。
が、この２元論は
”統合”されます。
また、国家という
枠組み自体が
意味を成さなくなってくる。
たとえば新型コロナは
国境を易々と越えて
広がりました。
この世界的な感染症対策は
世界全体の課題であるし、
それはこれからまた
注目されるであろう
地球環境問題も
世界全体の課題です。
重要課題の主語は、
もはや国家単体では
無い／無くなるのが
明らかでしょう。
この世界全体の課題を
「グローバルイシュー」
と言います。
個が全体に
自律的に連動するなら、
グローバルイシューへの
取り組みも、個人が
自分の意志で、
気を利かせて取り組む＾＾
もちろん個人の力は
小さなもので、
だからこそ
「集団の力」
「大人数の力」
が重視され、
集団・大人数を導く
権威やリーダーシップが
必要でした。
軍事力を背景にした
「強制」もおこなわれた。
が、そんな今我々が
想像する集団の動かし方
だけが方法ではありません。
ひとりひとりが
自発的に考えた結果、
「こうしよう」
「今こうするべきだ」
と思いが一致すれば、
やはり動きます。
個性を失って、
嫌々ながら集団行動
するのでは無く、
個性をもって
自分の意志で行動する
結果、集団が動く。
課題が明確であれば、
その解決のために何が
必要なのか、おのずと
一致するでしょう。
解決の方向性が
一致していれば、
そのための具体的な方法は
個々が工夫すればいい。
「一人一人が主役の時代」
とはひとりひとりが
レッテル的なものを所有する
ことではありません。
と言いつつ、
今年まではやろう☆
そうやって個の力を
目覚めさせた上で、
一人一人が
地球社会の大統領のごとく、
ふるまう。
一人一人が課題や状況を認識し、
実際の行動に反映させていく。
グローバルイシューの解決は、
会議室では起こらない。
一人一人の現場での行動で
解決されていくのだから。
これから人類はさらに一段と
進化すると思いますよ☆
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