昨日6/18のインスタLIVEで、新刊の一部をブログに公開するとお話ししました。これから、ご紹介していきましょう☆

 

リブログ歓迎✨️ では、どうぞ!

 

【「スキマの法則」は「引き算」で引き寄せる】

 

スキマをつくって、成功を引き寄せる。

 

それって「引き寄せの法則」とどう違うの? 

 

そう思う人もいるかもしれませんね。

 

「ちょっと言葉変えて、パクってんじゃないの〜そういうの、ありがちだよね!」

みたいなっ!(笑) 

 

しかし、「引き寄せの法則」は当初アメリカで流行したものが日本に入ってきたの で、すごくアメリカ的。

 

そのまま使用すると、日本人にはちょっと合いません。

 

日本の文化・考え方に合った「スキマの法則」こそが、日本人に最も適している「新しい引き寄せの法則」と言えるのです。

 

もともとの「引き寄せの法則」は、簡単に言うと「成功を強くイメージすることで望みを現実化する」考え方です。

 

さまざまな人が提唱していますが、共通しているのは「足し算」であること。

 

「お金が欲しい」「パートナーを見つけたい」「仕事で結果を出したい」など、

 

あれが欲しい、これが欲しい、という足し算です。

 

僕は決して、その考え方を否定するわけではありません。足し算にうらみはない(笑)。もちろん、引き寄せの法則にもうらみはありません。

 

ただ、こうした足し算の考えは、料理にたとえるとフランス料理のソースのようなもの。どんどん素材を掛け合わせて、複雑な味わいを作っていく。

 

対して日本料理は、「おだし」です。だしをとることを、だしを「ひく」と言いますよね。余計なものをそぎ落とし、シンプルに素材の旨味を活かす。

 

この「引き算」の考え方の方が、日本の風土や人には合っているのではないか、と考えたのです。引き算の考え方は、「素材の旨味」を「自然に」引き出します。

 

たとえば、僕はよく神社参拝をしますが、神社といえば、「お金が欲しい」「パート ナーを見つけたい」「仕事で結果を出したい」というように、まさに足し算の願いの ために訪れる方も多いでしょう。

 

それで実際に参拝し、ご神前に手を合わせてみると、

 

「あ、願うの忘れた(汗)」

 

こういうことが、けっこう起こります。

 

で、「次に行くときはちゃんと明確にお願いしよう!」と決意する、ちょっとポンコツなやつです(笑)。でも、これがいい。

 

神社に行くと、一瞬「素」に戻っている。素のままの状態に、自然に戻っているのです。そうやって願いを忘れられるなら、その願いは「引き算」していい。引き算したら、 意識の中に「空きスペース=スキマ」ができます。

 

「お金が欲しい」「パートナーを見つけたい」「仕事で結果を出したい」などのたくさんある願いも、神社で手を合わせているうちに、「本気の願い」以外は、すっと消えます。そうやって意識に空きスペースができたら、新たに必要な何かが入ってくる。

 

それはお金かもしれないし、パートナーかもしれないし、仕事の結果かもしれない。 

 

引き寄せたい対象を、あれもこれもと自分の頭で決めなくていい。素の状態のあなたになれば、必要な物事は、自然に当たり前に入ってきます。

 

日本の文化には、何もない部分に美しさを見いだす「余白の美」の考え方がありま す。余白をつくることで、美を生み出す。

 

それと同じように、心や時間に空きスペースをつくることで、創造する力を生み出す。これがまさに、「スキマの法則」です。

 

試しに、モノでいっぱいになった部屋を想像してみてください。窓やドアの前にモノが積んであって、人が通り抜けできず、空気の流れも滞った状態です。これでは、新しいものが入る余地がありませんよね。

 

滞りの原因となっている不要なモノを片づけ、空きスペースをつくる。すると空気の流れが良くなり、居心地のいい空間に生まれ変わります。

 

これを心や時間に置き換え、余白をつくっていくことで、運や成功を呼び寄せる。この「スキマの法則」の世界に、これから皆さんをご招待しましょう!

 

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