ただいまヒキコモリお調べモード。

 

書籍などの執筆があるのです。

 

ブログもお調べモードで、

ひとつ調査データを共有します。

 

世界トップの医学部を有する
米国のジョンズホプキンス大学が、
COVID-19の国別・感染状況
を高い頻度で更新しています。


ジョンズホプキンス大学によるCOVID-19感染状況データ

 

数字は3つ。

 

Total Confirmed(感染者数)

Total Deaths(死者数)

 

Total Recovered(回復者数)

 

この3つを国別に見る
ことができます。

 

日本が案外少ないのは、
ダイヤモンドプリンセス号の乗客分は
Others(その他)に含まれるからです。

 

韓国はかなりピンチですね。

 

イランは死者数が目立ちます。

 

台湾は上手く防いで、

蔡英文総統の支持率上昇。

 

アジアの女性リーダーとして、

一気に名を挙げました。

 

同大学のサイトより、

新感染者数と新回復者数の

比較データも見てみましょう。

 

新感染者数=赤い棒グラフ。

新回復者数=緑の棒グラフ。

(2020年1月20日〜2月28日)

 

 

グラフを見ていると、

2月13日が

新感染者数のピーク。

 

赤い棒グラフが

最も伸びています。

 

2月前半は

大変でしたね。

 

2月19日からは

新回復者数が

新感染者数を

上回っています。

 

緑の棒グラフの方が

伸びてきている。

 

収束傾向に入って

きたのが見てとれます。

 

もっとも

赤い棒グラフも

再び増加含みのため、

 

「予断を許さない状況」

 

という言葉が

当てはまりますね。