福島県の天栄村、やってきました!

 

今回ご案内いただいた
(株)Amourの

佐々木ご夫妻です。

 

 

天栄村に移住して3年、

すっかり地元の方です☆

 

新白河駅で待ち合わせ、

 

のはずが、

 

僕がぼけて乗り過ごしw

 

郡山駅で落ち合いました。

 

その怪我の功名で、

今回の下見では

訪れるつもりのなかった

 

宇奈己呂和気神社

(うなころわけじんじゃ)

 

に参拝しました。

 

郡山市にあり、

古代の社格は

名神大社。

 

霊験が著しいとされる

神さまに対する称号です。

 

 

ご祭神はセオリツヒメ。

 

あわせて八幡さま

(誉田別命ホンダワケノミコト)

もお祭りされています。

 

明治の元勲

伊藤博文、品川弥二郎も

参拝していますよ☆

 

 

かつて郡山に来たのは

2011年、

原発事故の影響が大きい時期

でした。

 

福島を代表する

商業都市なのに

この頃の郡山駅付近は

閑散としていた。

 

今回、ひさびさに

郡山駅を降りて、

 

すっかり活気を

取り戻している姿が

嬉しかったです。

 

どころか、いま

コロナウィルス不安で

東京などの大都市や

観光都市はピリピリ

していますが、

 

比較すると、

福島は、郡山は

穏やかでした。

 

郡山駅を出てすぐに

 

「空気がキレイだ!」

 

と身体が喜びを

感じたのです。

 

マスクをして

いるのが

わずらわしく、

外しました。

 

もっと空気を

吸いたかったのです。

 

周りを見ると、

マスクをしている人は、

東京よりずっと少なかった。

 

天栄村まで行くと、

マスクをしている人の

割合はさらに少なく、

空気もより清涼感に

満ちていました。

 

原発事故後の福島に、

僕はよく足を運びました。

 

あの頃、福島に行くと、

「本当に大丈夫なのか?」

と、どこか不安を感じ

ていました。

 

今となっては

事実無根が明白な

福島に対する

「心ない誹謗中傷」

もネット内外で

あふれていました。

 

そして今この時期、

福島にいることで

僕は

 

「安心」

 

をおぼえます。

 

そのことが

何とも嬉しかった。

 

 

だからこそ、

首都圏の人には

福島に来て欲しい。

 

その価値があると、

都民としての僕は

確信しました。

 

 

はるか昔、縄文の時代、

天栄村には活発な人々の

営みがあったようです。

 

神々が今よりもっと

人々のそばにいた

時代の記憶、くらしの

名残が色濃く残る村。

 

 

いまこの時期、

この場所に来る

意義を確信した

2日間でした。