11月22日、
京都市左京区
「八瀬」
の氏神様に
参拝しました。
八瀬天満宮です。
天満宮ですから、
ご祭神は天神さま。
菅原道真公です。
菅原道真公は没後、
神格化されます。
「天満大自在天神」
です。
僕にとって天神さまは、
幼少の頃から最も身近な
神様でした。
そのことを改めて
思い出させてくれたのが、
YUKOさんに描いてもらった
「ハイアーセルフの肖像画」
です。
▼YUKOさんよりご紹介▼
それであらためて
「天神さま=天満大自在天神」
の神社に参拝したく
なったのです。
YUKOさん、三人の会の
スタッフもよくされています☆
八瀬天満宮に話しを戻すと、
↓こちら入口↓
観光地ではけっして無いです。
ただ、地元とのつながりが
すごい深い、大事にされている
神社さんでしょう。
神社の敷地内のような
場所に、普通に人家が
あるんですよね。
「これじゃ神社に住んでる
みたいじゃないか!」
って思えるほど、
神社と住民の距離が近い。
なんでも
「八瀬童子」
と呼ばれる、
天皇家と関わり深い人達が
住んでいるみたいですね。
明治天皇、大正天皇、
昭和天皇がお亡くなり
になったとき、
その棺をかついだり
お手伝いをしたり
した方達だとか。
後醍醐天皇との関係が
深い地域で、後醍醐天皇
以降の歴代天皇と
関わってこられたようです。
上賀茂神社/下鴨神社の
葵祭のお手伝いもされていて、
伝教大師・最澄が使役した
「鬼の子孫」
ともいわれているとか。
そんな特別な地域の神社です。
京都の方や、
天神さまに関心ある方は
ぜひ行かれるとよいでしょう。
「〇〇大社」のように、
広く皆様に
「ここ良いよ!」
とお伝えする神社
では無く、
ご縁を特に感じた方が
お参りされると良いです。
基本は、地域住民のための
神社ですからね。
天神さまといえば牛ですが、
こちらの牛は迫力ありました!