立石熊野神社イベント下見のあと、(細かな道のりやお手洗いの確認などしてきました)
なゆー*さん主催の
「何でもマルシェ」
に遊びに行きました☆
JR田端駅近くの線路沿いで1枚。
映画『天気の子』の舞台だ!
とはしゃいで撮影したけど、
ここでは無く、
もっと駅に近いらしいw
(無人改札口である南口のそば)
マルシェでは4つのブースを体験させてもらいました。
そのうちのひとつ、
いちあきちゃんの
悪魔のコミュニケーション術
主に恋愛のコミュニケーションテクらしいのだけど、聞いてたら自分も語りたくなったぞー☆
恋愛、結婚、パートナーシップを語る上で、実は2つパラダイムが
あります。
パラダイム=前提。
無意識のうちに
「これが当たり前」
と思っている枠組みです。
わかりやすいのは
一夫一婦制だの、
一夫多妻制だの、
多夫一妻制だの、
多夫多妻制だの、
目に見えてわかる
制度のパラダイムが
ありますが、これは
本論ではありません。
もうひとつ、
心の中に
2つのパラダイム
があるのです。
心のパラダイムひとつめは
「恋愛とは、自分の心の穴=不足を埋めるために存在する」
ととらえること。恋愛はパートナーシップや結婚におきかえてもよし。不足感パラダイムです。
すごく単純な例だと、パートナーにお金を「求める」のは、お金に対する自分の不足感を、相手のもので埋める発想です。
お金はわかりやすいけど、底にあるのは、心の飢えや渇きです。幸せへの渇望、劣等感や優越感、あるいは日々のストレスやプレッシャーから来る絶望感や不安感、あせりなど。
これらは全て心の穴=不足感です。
この不足感を埋めるために、パートナーが存在するととらえるのが不足感パラダイムです。パートナーで自分の穴を埋めようとするし、マイルドな表現を使うなら、お互いにお互いの穴を埋め合うということですね。
心のパラダイムふたつめは
「恋愛とは、満たされた人格同士がインフィニティ∞をつくり、相互に高め合うために存在する」
ととらえること。円が輪になってめぐりあう円環パラダイムです。
満たされた人格、すなわち「円」同士がくっついて相互に循環します。〇〇=インフィニティ。無限の大きさをあらわします。龍神さんの形でもある。
お互いに(精神的に)自立していると、円環パラダイムになる。与え合うわけでもありません。それは穴の埋め合いとそう変わらない。
ただ、自立した個と個がそばにいると、自ずとエネルギーの循環が起こり、お互いのエネルギーがスパイラル状に高まります。パートナーにエネルギーを奪われることが無く、むしろ高まり、新たなエネルギーが生産されます。
ふたりがコミュニケーションを取るほどに、消耗するどころか、発電する。その発電したエネルギーをつかって、社会にもたくさん還元できるようになりますよね。いい事ずくめだ!
一方、不足感パラダイムでいると、自分の穴を相手で埋めます。相手で埋めるということは、相手からエネルギーを奪っていることになる。一方的に奪う関係もある、のかな? でも基本は、穴の埋め合い・エネルギーの奪い合いになるでしょう。
これは消耗する。
そうするとお互いの不足感も大きくなりますよね。そうしたら、外で穴を埋めたくなる。実際に行動するかどうかは別にして、そうしたくなるのが人情です。
でも不足感を抱えたまま、外を回っても、一瞬だけ満たされてまた不足し、その繰り返しで、転々と外をうろつくことになります。結局、外でエネルギーを奪っているだけなのだから、奪われる側との関係は長続きしないよね。
穴=不足感を埋める方法は恋愛だけでなく、友達と遊んでグチを言い合って埋める方法もあるし、世間からの承認で埋めることもある。なぐさめてもらうとか、ほめてもらうとか、面倒をみてもらって埋めることは可能です。
でも、これキリがありません。不足感パラダイムでいる間は、自分のエネルギー漏れと他人のエネルギー奪いがずっと続く。よそ見が止まらない状態です。
この不足感パラダイムの中で、社会的に最も必要な態度は「がまん」なんですねw 他人のエネルギーを奪うな。自分のエネルギーを漏らすな。これを実践しようと思ったら、がまん、節約、節制です。それはイヤだ! とがまんしなかったら、人様に迷惑をふりまき続けることになります。
「自分の不足感は、自分の心の穴は、自分で埋めようよ!」
自分の不足感・欠乏感・心の穴を、外の何かでは無く、自分で埋める。そこに真剣に向き合い、継続的に取り組んできた人たちは、良い方向に変わっていきます。
恋愛だって、相手に「〇=満たされた人格」を求めるのでは無く、自分が〇になる。自分が〇でいる。そうしたら、エネルギーに余裕ができるし、パートナーと発電し合いますから、そのエネルギーを使って、ビジネスでも恋愛でも不倫でもなんでもやればいい。
だって、直接関わる人からエネルギーを奪うわけじゃないのだから。野次馬の意見はいろいろあるだろうけど、当事者が「〇」でいれば、つまり自分の不足感を他人のエネルギーで埋めるマインドから脱却していれば、ゆるぎなく自分のやりたいことをやればいいのです。
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