718年、元正天皇行幸。720年、日本書紀成立。

※行幸:天皇陛下がお出ましになること

以来、

聖武天皇、桓武天皇、嵯峨上皇、文徳天皇、宇多上皇、醍醐天皇ほか、歴代の天皇が実際に訪れ続け、明治天皇、昭和天皇も2回行幸し、御親拝(天皇自ら参拝すること)された神社があります。

大阪の住吉大社です。

全国に2000社以上ある住吉神社の総本宮です。

2019年7月13日、この住吉大社で正式参拝と講演会をおこなうことになりました。

主催は関西・夏のスピリチュアル祭りと同じく、肉まんアトムさんといでの幸恵さんです。

お申し込みなど詳細はリブログ先をご覧ください。

※本イベントは終了しました。


ご祭神は

第一本宮:底筒男命、

第二本宮:中筒男命

第三本宮:表筒男命

第四本宮:息長足姫命(神功皇后)

神功皇后の時代に創建され、約1800年の歴史を持つといわれます。

海上安全の守護神とされ、遣唐使の派遣時には必ず天皇陛下の命で、幣帛が捧げられました。朝廷より使者が来て、無事を祈ったのです。

日本という国家の成り立ちに、深く関わっている神社です。

個人的にはもっと「おいそれと近づけない神社」でも良いのにと思います。伊勢神宮、出雲大社、大神神社といった、権威ある有名神社と、同格以上でおかしくないのが住吉大社です。

しかし実際の住吉大社は、大阪らしい親しみやすさがあります。

住吉大神と神功皇后との神話を素直に読むと、強大にして、容赦ない霊力を持つ神様であり、大阪・堺の発展とも大いに関係のある神社です。

5月5日に、神戸の湊川神社に正式参拝し、

そしてこんどは大阪の住吉大社に正式参拝する。

6月29日には名古屋の熱田神宮に正式参拝します。

特に湊川神社から住吉大社への流れは、「何らかの意図がある」と思われてしかるべきでしょう。

僕の顕在意識では、意図はありません。

主催も違いますしね。

ただ、湊川神社イベントの後、主催のあいとぅるーさんとの懇親会には、住吉大社イベントを主催するアトムさん・いでのさん・いでのさんのパートナーの本田さんも参加し、バトンタッチのようなことになりました。

意図せざる意図があるのでしょう。

こういう言い方は初めてしますが、何かピンと来た方はお出でください。

令和になったから何なのだ? という素朴な疑問はあります。

その上で、こういうことなのかなあ〜という、言葉にならない感覚を、「日本」の歴史の流れを感じた、神戸湊川と今回の大阪住吉大社の企画でした。

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