お久しぶりのブログです。他の仕事に追われてました^^;

久しぶりなので、軽いタッチの対談ノリでいきましょう。

「やっぱり、ガツガツいった方がいいんですかねぇ?」

「はあ? なんのはなし??」

「いやー、のし上がるというか、もっと活躍するには、人様に知ってもらうには、ぐいぐい行った方がいいのかなあと」

「じゃ、そうすれば? 何をどう、ぐいぐいガツガツいくのかわからんけど」

「それが抵抗あるんですよー! あの人やこの人をみると、なんかザワザワするんです」

「ん・・・? あー、そういうことか。たぶん、そのあの人やこの人を誤解しているかもね。聞く耳を持ってはくれないだろうけど笑」

「えー、そうですかねぇ。まあ私の心が狭いだけ、チキンなだけかもしれません。でもあぁはしたくないんです!」

「じゃ、しなかったらいいやん笑 ようするに、いろいろな人と積極的にお付き合いする。特に、有力そうな人物と積極的にコンタクトをとって、様々な人付き合いをするのがイヤなのね」

「そうなんですー! できないんですー!」

「うん、それする必要は無いよ。好みの問題だけどね。人と交流するのが好きな人はどんどんやればいいし、そうじゃない人はやらなければいいだけのこと」

「そう言われると安心はするんですが、でも、やった方がいい気もするんです」

「まあセオリーのように語る人はいるからね。でも性格によるよ。自分が外向的だと自覚するならどんどん交流すればいい。人と接して、エネルギーをもらえるタイプは、どんどん行けばいい。そういう人は、おとなしくしていたらエネルギーが枯れてしまう」

「向き不向きがあるってことですか?」

「そうそう。そして内向的だと自覚するなら、交流の場に出ると、かえってエネルギーが奪われる。それこそ、うちの奥さんのように引きこもっていればいいんじゃないかな。そして自分の城を充実させていけばいい。内向的な人は、人と交流するよりも、自分独自の世界観をつくりあげる方が大事だと思うよ」

「そっかー! じゃ家でゴロゴロしていていいんですねっ」

「好きなだけゴロゴロしていればいいと思うよ笑 まじめな話し、スピ的にはそれでいいんちゃうかな」

「ゴロゴロしているのはスピ的なんですか?」

「うん。目に見える形で現実をつくりあげていくにはガツガツ行動した方がいい。でも目に見えない世界を充実させていくにはゴロゴロ寝ていた方がいい。スピリチュアルは精神世界だから、夢うつつでちょうどいい」

「なるほどー、なんか行動してないとダメ人間にも思えてちょっと自分を責めていたんですが、ダメ人間でいいってことですね!」

「そ、そうなるかな? まあ精神世界を充実していても、他人には見えないからね。何もしていないように見られがちだけど、言わせとけばいいと思うよ。あ、でもね、精神世界が充実しているかどうか、ひとつ判断ポイントがある」

「判断ポイントってなんですか?」

「人に好かれているかどうか。別に好かれるようにしよう、嫌われないようにしようってことでは無くて、そのままの自分でいて、どういう反応があるのか見定めた方がいいってこと」

「好かれている方がいいんですか?」

「うん、スピリチュアルな人は、好かれるよ。別にこれ異性にモテるとかでなくて、いやモテるのも含むけど、いろんな人に好かれると思う。ゴロゴロしていて、なまけ者なのに、なんか憎めないみたいなね。存在しているだけで、価値を感じてしまわれるだろうね」

「うーん、なるほど・・・」

「で、存在給的なものが高かったら、たまに交流の場に出ると、向こうからぐいぐい来られるよ」

「それはいいですねー! ん、でもそれはそれでちょっとウザいかな?」

「うん笑 だから、あの人やこの人だって、自分からぐいぐいガツガツいっているのでは無くて、向こうからぐいぐいガツガツ来られているだけかもしれないよ」

「えー! そうなんですかねぇ?!」

「うん、要するにモテているだけ。だって、誰でも売り込みされるのはイヤだよ。そんな売り込みする人がガツガツいっても、嫌われるだけ。関係は続かない。人間関係が続いているならば、お互いに何か魅力や信頼を感じているんじゃないのかな」

「それはそうですよね。そうかーあの人もこの人も、モテてただけかー!」

「そうそう。まあ人のことなんてあれこれ気にしないで、自分の好きなことしていればいい。『書を捨てよ、町へ出よう』という本があるけど、町に出るもよし、家にこもるもよし」

「じゃ、今から家にこもってゴロゴロします!」

「僕はこれから町で働くよ。まっとうな社会人は忙しいんだ。じゃーね、ダメ人間さん」

「今までの話し、ぜんぶ台無しじゃないですか!」

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