前回の続きです。

一支国博物館を見学していると、2つ興味を持ったことがありました。

ひとつは宇佐神宮に関係あること。ここは奈良時代に道鏡という僧を天皇にすると国が安泰になると託宣したのですが、その真偽をたしかめる占いを壱岐・対馬の人がしたとありました。

そしてもうひとつが聖母宮です。「しょうもぐう」と読みます。なんだか、この神社の名前が気になりましてね。八幡神三柱のうちの二柱である神功皇后と仲哀天皇、さらに住吉三神をお祀りしている神社です。住吉三神といえば、シャーマンである神功皇后に託宣をおろした神様です。

格式高い神社で、壱岐七社の一つであり、壱岐国二の宮。古来より福岡市の香椎宮との繋がりが深いとされます。

その聖母宮、今回の壱岐滞在の最後の日に行ってきました。何だか気になりましてね。すごいささやいてくるわけですよ、何かが(笑)

「なんかプレッシャー感じるから、行くかな〜。あ、天手長男神社も興味あるから、そっちに参拝してみるかな。。。ん? 何か引いているというかガッカリしている感じが伝わってくる(笑)よし、聖母宮、行きましょう!」

参拝自体はすぐ終わりました。小さな神社ですからね。いやでも、海岸沿いにあって、すごくエネルギー感じて「すごいな〜」と。

そして次はそこから船で行く辰ノ島に行こうと、自然と決意しました。

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