土曜日は、(株)ブックオリティ高橋朋宏社長(通称タカトモさん)のお招きで、

本を出したい人が参加する出版ゼミのシークレットゲストとして登場。「私はこうしてベストセラー著者になれた」というテーマで、対談をしました。



真ん中がタカトモさん。日本とアメリカの両方でミリオンセラーをつくった、世界で唯一の実績を持つ編集者さんです。

そして写真左の女性は、サトユミこと佐藤友美さん。

もうひとりのシークレットゲストです。

本気で著者になる出版ゼミ出身のベストセラー作家は2人いまして、それがサトユミさんと僕。同じ釜の飯を食った仲間です。

サトユミさんの著書『女の運命は髪で変わる』



2015年、僕ら2人は、タカトモさんがまだサンマーク出版の常務・編集長だった時代に、タカトモさん率いる「本気で著者になる出版ゼミ」で、しごかれました。

その思い出はブログに残っています☆

本気で著者になる出版ゼミ参加報告

なつかしい。

僕もサトユミさんも、ブックオリティ出版ゼミの会場に足を踏み入れたら、体調が悪くなったw

あの頃のトラウマが浮かび上がってきましてねww

だって本当に大変だったんですもん!

僕、救急病院に1回行く位、当時は体調悪かったですからね。

サトユミさんも僕も、2015年の出版ゼミでは、出版が即決まるグランプリ・準グランプリには選ばれなくて、要するに上手くいかなかった。

でも、そこから担当になる編集者さんに拾ってもらい、挽回して、最終的に、良い結果を出すことができました。



僕ら2人が味わった苦しみを、いま正に、ブックオリティ出版ゼミに参加する30数名の方々が味わっている真っ最中です。

年齢は確認していませんが、ほとんどの人が30代〜50代でしょう。もう「経験を積んだら、伸びる」って年齢では無い。

若い内は、経験を積めば積むほど成長します。

でも、社会人経験も7年もすると頭打ちになる。

そこから先、さらに伸びるかどうかは、おのれの経験を体系化できるかどうかにかかっています。

その辺の話しは、

『経験からの学習-プロフェッショナルへの成長プロセス』(松尾 睦・著)



に詳しいです。

学術系の本になじみのある人は、参考にしてください。

話しを戻しますと、「おのれの経験を体系化できるかどうか」とは、ようするに「おのれの経験を1冊の本にできるか」ということでもあります。

僕の場合は、2004年から2007年、博士後期課程の3年間で、博士論文を書いた時に、まさに体系化をしました。

学習・教育場面における知識伝達支援システムの構築と評価

そして、ブックオリティ出版ゼミに参加する人達も、いままさに、おのれの経験を振り返り、1冊の本という形で体系化できないか、試みているところなのです。

本が出せるのか、

その本がベストセラーになるのか、

それは分からないけれども、この経験は、今後より成長していくのに、必ず役立つことでしょう。

出版ゼミの皆さん、応援しています☆

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