「◯◯神社の神様が、あなた(ないし、あなたのご家族)を呼んでいます」

初対面の人が職場にたずねてきてとつぜんそう言われたら、どう反応するでしょうか?

オンラインスクール「そらみつ大学」の2ヶ月目に配信する、ある神社の宮司さんとの対談で、実際にその神社に、そういう方が宮司さんを訪ねて来られたエピソードを語っていただきました。

そこから、本当にわかりやすいシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が起こって、呼ばれたという方は、その神様のもとに導かれていきます。

僕が初めてこのお話を聞いたときは、「神様に呼ばれるって、なるほど、こういう風にわかりやすく展開していくのか」と感じたものです。

ご神事にたずさわる人は、神様の存在を信じ、神様への信仰心を、しっかり持っていないと、なかなかできないお仕事だろうと想像します。

「こうやって神様は、その存在を示すのか。そうしたら、信じざるをえないだろうなあ」と思わせる、シンクロニシティのエピソードでした。

シンクロニシティは、無関係の出来事が、まるで計画されていたかのように、連動して起こります。

ある人の前で、ふと口にした言葉が、その人にとって必要なメッセージだった、というのもそうですね。

「神様」は、目に見えない世界の理(ことわり)。なかなかその存在に気づかないのが、通常でしょう。

おどろきのシンクロニシティでも起こらない限り、「あ! いらっしゃるんだ!」と実感することも、なかなか無いように思います。

では、いつその存在を示してもらえるか?

僕はごく単純ですが、「興味をもったとき」だと感じます。

純粋な興味です。「見る」と「見られる」みたいな。それこそ、ワクワクといってもいいですが、興味本位だと、あまり振り向いてもらえないような。

「見られる」から始まると、「見るなよ!」ってなりますしね^^