サッカー日本代表、コロンビアに勝ちましたね。日本の前評判の悪さを考えると、番狂わせでしょう。
元日本代表監督の岡田武史さんのインタビューを思いだしました。
日本人は危機感を持った方がうまくいく、と語っておられます。
余裕があると、とたんに勝利以外のこと、美学に目を向けだすから。
横綱相撲みたいなものでしょうか^^
日本代表の長友選手、前回W杯はかなりイケイケの発言でしたが、今回は弱気でしたよね。ラテン気質で知られる選手だけに、よほどの不安、危機感をいだいていたのでしょう。
日本人の多くは、遺伝子上、不安を感じやすいとか。7割の日本人はセロトニントランスポーター遺伝子なるものが短く、不安になりがちなようです。
不安を感じやすいというと、欠点のようにも見えますが、「結果を出す」という視点に立つと、長所になるわけですね、日本人の場合。
逆にセロトニントランスポーター遺伝子の長い人たちは、ポジティブになりやすい。
岡田監督のインタビューを読むと、そういう楽観的な外国人は、いかにイケイケで自信を持って本番にのぞめるかの方が大事のようです。
ところで現・代表監督の西野さんは、オリンピックでブラジルに勝った大番狂わせの監督でもありました。
すごく勝ち運のある人のようですが、オリンピックの時は次の試合ナイジェリア戦がダメだったのですよね。
今回も、次の試合セネガル戦でどうなるか。同じアフリカのチームです。
西野監督にとっては、オリンピックのナイジェリア戦は悔いが残っているはず。
「次こそは!」と内心闘志メラメラでしょう。
だから監督が油断することは考えられない。次も危機感を持って、より強い意志で試合にのぞんでくれることと思います。
以上にわかサッカーファンからの報告でした^^