先週末のイベント終了しましたが、まだ余韻さめやらずです✨

昨日、ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんのビデオを見てました。

ベニシアさんは英国貴族出身で、現在は京都の大原に在住。築100年の古民家でおよそ200種類のハーブを育てていらっしゃいます。

ハーブっておもしろいですね。

ビデオで紹介されていたのですが、イギリスだと、いろんな身体の症状ごとにハーブの処方が記された分厚い解説書があって。たとえば歯痛にはこうしろとか。

まるで「家庭の医学」で、植物っていろいろな使い方ができるんだなあと。

ベニシアさんもその家庭の医学的な解説書を読んで、ハーブをもっと自分の人生に活用したくなったみたい。

年齢は60才台で、そんなテンション高い人じゃなくて、落ち着いた着実で誠実な、でもどこか少女のような無邪気なところもある、若々しい方でした。

ベニシアさん曰く、庭にいると天国にいるような気分になるんだって。ひとりのキリスト教徒が感じる天国ってこんななのかあ、なんてビデオを見てました。

そんな豪邸とかじゃないんですよ。

むしろ、つつましいお家なのですが、手触り感、手づくり感にあふれていてね。

そして丹精込めてお庭を育てていらっしゃる。

庭を愛でる日本人って減りましたけど、代わりに外国人で日本の庭づくりにはまっている人達がいるようで、なにかコミュニティがある様子でしたよ。

手をかければかけるほど、気持ちいいみたい。

ちょっと人間離れして、精霊のようになっている、でもフワフワはしてなくて、すごくエネルギッシュなベニシアさんでした。

【著書】

26万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著/サンマーク出版)