衆議院解散、なのでしょうか? 選挙は政治の浄化作用で、本当にどうにもならない議員さんは一掃されてしまいます。一掃すべき議員さんが一定数を超えちゃったのかもですね。

さて、今回のタイトル「理不尽な批判、言われなき中傷を受けたらどうする?!」です。

とある方から、そういう相談を受けたのですよね。僕もその方と同じような経験をしているので。

とはいえ最初から予測できた事なので、「自分がちゃんとしていれば=ちゃんとしているから、そんな事は起こらない」とはまず考えませんでした。当然のこと起こりうるだろうと。

で、それが起こった時に、「さてどういう影響があるのか?」というのは、事前に考えを深めていました。そのためには情報社会学の知見が必要だったのですが(←大げさに聞こえますね・笑)、それは何かというと、2011年を境にしたインターネット社会の変容です。

いわゆるSNS時代の到来が日本でも欧米でもありました。

これで、リアルな社会とネット社会が融合して、リアルとネットが変わらなくなっちゃったのですよね。以前は、リアルな社会は本音と建前があるけど、ネット社会では本音が表現されている、という構図がありました。

が、SNS時代が到来してから、ネット社会も本音と建前があって、もうリアル社会と考え方は同じでいいのです。

その前提でアドバイスをしました。単に「気にするな」じゃなくて、誰の声を、どの声を大事にしたらいいのか? ってこと。先人たちの先行事例は沢山ありますからね。

抽象的な言い方になりますが、光と影にたとえると、光に目を向けよう、フォーカスしようということです。批判は受け付けないというより、誰の批判なら受け付けるかってことですね。

自分と周囲の繁栄につながるかどうか? その一点のみで機械的に判断すればいい。それくらい割り切らないと辛いですしね。たとえば投資が上手な人なら、この思考はなじみがあるはずです。

似たような相談で、「嫉妬されて、それがイヤで、どうする?」もあります。嫉妬がもとで、上記のような相談をしなければいけない状態になることがイヤだと。

これはワープすればいい。ワープすると、嫉妬すべき対象だと気づかれないですから。トンネルをくぐって、もくもくあるいて(人目につかずに進歩するということ)、で、外に出る。

ワープというと「無理!」と言われそうですが、トンネルをくぐって、つまり地下道を秘かに歩いて、で、外に出るというと、ちょっとは現実味が増すのではないでしょうか。

謀(はかりごと)は密なるを良しとす。

「計略は秘密にしなければ成功しない。重要な計画は、秘密のうちにおしすすめないと、効果がない。もし他にもれれば、対策をたてて妨害される」

てな意味ですね。

最後に神社のことを言いますが、どこの神社に参拝したかなんて、そんな事は全部は言わないわけです。これは拙著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』に登場した天下人さんとかその類い、あるいはそれを目指した人達もそうでした。

どの神社・お寺にどういう順番で行ったのか。どこに神社・お寺を建設したのか。そこには自分を強化する、あるいはライバルを弱体化させるための意図が隠されている事もあるわけです。

神社仏閣の参拝や建設は、謀(はかりごと)の側面もあったわけですね。

僕など一般人はそんな立場ではありませんが(笑)、政治家とか貴族・武家さんたちはそうでした。

今でもそうなはずですよ。科学がいくら発達しようと、見えない世界の仕組みは変わらないので。

【著書】

25万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著/サンマーク出版)


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