「チャクラがうんぬんなんて本が、ビジネスマンに売れているの??」

これ、当方の書籍『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(サンマーク出版)に対する典型的な反応のひとつです。

神社がテーマと言いつつ、中身はチャクラがどうだとかスピリチュアルどっぷりの情報がかなり入っています。それでも、2017年上半期ベストセラーランキングでは、ビジネス書で4位(日販およびトーハン調べ)なのだから面白いですね。

なぜそうなったのか本当の理由は分からないですが、もともと人事部門のアセスメント(意味:評価、査定。具体例:適性検査など)に関する知識・経験があるので、チャクラリーディングの結果をアセスメントの結果のように表現できるからかもしれません。

つまり、入口はあさっての方向でも、出口がビジネスパーソンにもなじみあるものなので、そういう入口もあると思ってもらえたのかなと。企業の人事部門だと、スピリチュアル系のコンテンツに興味を示す人が多いのは、知っていましたから。

それはともかく、<個を超越するチャクラ>について書きます。

これはもう第1チャクラと第7チャクラです。

第1チャクラは股とか足の付け根とかお尻の下の方あたりにあります。大地(地球の中心)と人とのエネルギーの通路になっています。

第7チャクラは頭上の数センチ上あたりにあります。天(宇宙)と人とのエネルギーの通路になっています。

この2つのチャクラは共通点がありまして、個人を超越するのです。

私というのは一人・個人ですよね。他人の思っていることって、言葉で表現されないとなかなか分かりません。言葉で表現されても、それが本当かどうかはわかりません。また他人と意識的に連携するはできますが、自動的に連動することはできません。

が。それは私とは個人であるという前提の場合です。

実は私という存在はもっと広くて、私とあなたは一体的なのです。私と組織は一体的なのです。私と国は、私と地球は、私と宇宙は一体的なのです。

なーんて話しになると、個人を超越しているわけですね。

第1・7チャクラは、個人を超越した”私”のエネルギーなのです。多人数に働きかけたい人は、この両チャクラを発達させると良いですね。

ある一定の人達にとっては普遍のニーズに応えたり、代弁したりすることができるでしょう。

ただ、第1と第7では違いもあって、それは時制が違います。

個人を超越した意識を集合意識とするならば、第1チャクラは過去の集合意識、第7チャクラは未来の集合意識にアクセスできます。

過去の集合意識は、既にある現実でもあるので、その声を発信すると多くの人が「そうだそうだ!」となります。未来の集合意識は未知なので、その声を発信しても、多くの人は「はあ??」となりますが、一部の人にはインスピレーションをもたらし、投資がなされます。

ちなみに僕のチャクラパターンは、、、秘密です(笑)

【著書】

25万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著/サンマーク出版)


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