引き寄せの自力と他力について、ご質問あったので回答します。よーわからんという事ですね^^
自力=自ら意図して行動して実現する
他力=何か分からんけど実現する
自力での引き寄せは、自分で「こうする!」と決めて、実現にむけて行動する。
僕の実例だと、
「博士号を何年何月に授与される」
「◯◯学会で、学会賞をとる」
「大学か企業の研究所で、常勤で働く」
など、目標を決めて、そのために日夜がんばったわけです。
何をがんばったかというと、この決めた目標を紙に書いてプリントし、毎朝毎晩にながめるんです。それだけ。
そうすると、脳なのか潜在意識なのかわかりませんが、決めた目標が、「これは私にとって重要なことで、ぜったいに実現しなくてはならないミッションである!」と刷り込まれていくのです。
いわば自分で自分を「洗脳する」わけですね。
あとは自動操縦。自分に思い込ませた重要な目標を達成するために、必要なことが勝手に起っていく。あるいは勝手に自分で選びとっていくようになります。
では他力での引き寄せはどうなるかというと、
決めないんです。目標を。
ある日、突然「他人から」目標になりうる何かを与えられるんです。
「こんど、この展示会で発表してみない? あなたのやっていることピッタリだと思うんだよねー」みたいな。
で、「はい、やります! がんばります!」と。
出発点が違うのわかりますかね。
他力は、ほわほわしていればいいんです。ぼけぼけしていればいいんです。
そうしたら、他人が何かご縁を運んできてくれるというシステムです。で、感謝して受けいれるのくり返し。目の前に来たことを全力でやる、のくり返しです。
戦略とか中長期のものは無いんです。
もともと僕は自力で引き寄せるのをがんばってきたタイプでしたが、神社参拝によく行くようになってから、他力で引き寄せるように変化していきました。
楽は楽ですが、「何もちゃんと考えてないけどいいのかな?」的な不安は、しばらくありました。「流れに乗っている」と言えば聞こえはいいですが、「ただ流されているだけ」とも感じていたわけですね。
「ただ流されているだけ」と、「他力で引き寄せ」は何が違うのか?
これは、もう引き寄せの法則でよく聞くアレです。
「いい気分でいることほど他に大切なことは無い」
この考え方、何も引き寄せ界隈でだけ知られているわけでは無く、産業界でも知っている人は知っている話しです。
<参考>
会社に必要なのは「やる気のある人」より「機嫌の良い人」
いちぶ引用しますね。
ーーーーーーーーー
職場にポジティブな空気ができている場合、生産性も高く、創造的な仕事ができやすい。数学者のマルシャル・ロサダは、10年間にわたって、業績のいいチームと悪いチームを研究した。
そして、その膨大な数学的モデルに基づき、ビジネスチームに成功をもたらすためには「メンバー間のポジティブな相互作用とネガティブな相互作用の比率」が、最低でも2.9013対1でなければならないことを突き止めた。
これは「ロサダライン」、または「3:1の法則」と呼ばれている。
一つのネガティブな意見や行動の悪影響を打ち消すのに、3倍の量のポジティブな意見や行動が必要だということだ。ポジティブとネガティブの割合がこのライン以下だと、チームの仕事ぶりは急速に落ち込む。
ラインを上回る比率であれば、チームは能力を存分に発揮する。調査結果によれば、6対1くらいが理想だという。
こういう点からすれば、上機嫌を周囲に振りまいてくれる人には感謝すべきであろう。一方、自分の感情のままに不機嫌を振りまいてしまう人は職場に対して大きな害を及ぼしていることになる。
ーーーーーーーーー
このロサダラインは、夫婦間でも同じこと。
「一つのネガティブな意見や行動の悪影響を打ち消すのに、3倍の量のポジティブな意見や行動が必要だということだ。ポジティブとネガティブの割合がこのライン以下だと、チームの仕事ぶりは急速に落ち込む。」は夫婦間でも同じことで、
ワシントン大学のゴットマン教授の研究によると、婚姻生活が続く夫婦と続かない夫婦の会話を観察したところ、続く夫婦は、相手へのネガティブな発言を1言ったなら、その5倍のポジティブな発言をしていたそう。
5対1だったわけです。ポジティブ5でネガティブ1。
職場では3対1、理想は6対1。
「ビジネスから不機嫌を追放せよ!」
「恋は盲目であれ!」
ということですかね^^
機嫌よくしていると、何かしらんけど、仕事もパートナーシップも上手くいく傾向があるのです。
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他力=何か分からんけど実現する
自力での引き寄せは、自分で「こうする!」と決めて、実現にむけて行動する。
僕の実例だと、
「博士号を何年何月に授与される」
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など、目標を決めて、そのために日夜がんばったわけです。
何をがんばったかというと、この決めた目標を紙に書いてプリントし、毎朝毎晩にながめるんです。それだけ。
そうすると、脳なのか潜在意識なのかわかりませんが、決めた目標が、「これは私にとって重要なことで、ぜったいに実現しなくてはならないミッションである!」と刷り込まれていくのです。
いわば自分で自分を「洗脳する」わけですね。
あとは自動操縦。自分に思い込ませた重要な目標を達成するために、必要なことが勝手に起っていく。あるいは勝手に自分で選びとっていくようになります。
では他力での引き寄せはどうなるかというと、
決めないんです。目標を。
ある日、突然「他人から」目標になりうる何かを与えられるんです。
「こんど、この展示会で発表してみない? あなたのやっていることピッタリだと思うんだよねー」みたいな。
で、「はい、やります! がんばります!」と。
出発点が違うのわかりますかね。
他力は、ほわほわしていればいいんです。ぼけぼけしていればいいんです。
そうしたら、他人が何かご縁を運んできてくれるというシステムです。で、感謝して受けいれるのくり返し。目の前に来たことを全力でやる、のくり返しです。
戦略とか中長期のものは無いんです。
もともと僕は自力で引き寄せるのをがんばってきたタイプでしたが、神社参拝によく行くようになってから、他力で引き寄せるように変化していきました。
楽は楽ですが、「何もちゃんと考えてないけどいいのかな?」的な不安は、しばらくありました。「流れに乗っている」と言えば聞こえはいいですが、「ただ流されているだけ」とも感じていたわけですね。
「ただ流されているだけ」と、「他力で引き寄せ」は何が違うのか?
これは、もう引き寄せの法則でよく聞くアレです。
「いい気分でいることほど他に大切なことは無い」
この考え方、何も引き寄せ界隈でだけ知られているわけでは無く、産業界でも知っている人は知っている話しです。
<参考>
会社に必要なのは「やる気のある人」より「機嫌の良い人」
いちぶ引用しますね。
ーーーーーーーーー
職場にポジティブな空気ができている場合、生産性も高く、創造的な仕事ができやすい。数学者のマルシャル・ロサダは、10年間にわたって、業績のいいチームと悪いチームを研究した。
そして、その膨大な数学的モデルに基づき、ビジネスチームに成功をもたらすためには「メンバー間のポジティブな相互作用とネガティブな相互作用の比率」が、最低でも2.9013対1でなければならないことを突き止めた。
これは「ロサダライン」、または「3:1の法則」と呼ばれている。
一つのネガティブな意見や行動の悪影響を打ち消すのに、3倍の量のポジティブな意見や行動が必要だということだ。ポジティブとネガティブの割合がこのライン以下だと、チームの仕事ぶりは急速に落ち込む。
ラインを上回る比率であれば、チームは能力を存分に発揮する。調査結果によれば、6対1くらいが理想だという。
こういう点からすれば、上機嫌を周囲に振りまいてくれる人には感謝すべきであろう。一方、自分の感情のままに不機嫌を振りまいてしまう人は職場に対して大きな害を及ぼしていることになる。
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このロサダラインは、夫婦間でも同じこと。
「一つのネガティブな意見や行動の悪影響を打ち消すのに、3倍の量のポジティブな意見や行動が必要だということだ。ポジティブとネガティブの割合がこのライン以下だと、チームの仕事ぶりは急速に落ち込む。」は夫婦間でも同じことで、
ワシントン大学のゴットマン教授の研究によると、婚姻生活が続く夫婦と続かない夫婦の会話を観察したところ、続く夫婦は、相手へのネガティブな発言を1言ったなら、その5倍のポジティブな発言をしていたそう。
5対1だったわけです。ポジティブ5でネガティブ1。
職場では3対1、理想は6対1。
「ビジネスから不機嫌を追放せよ!」
「恋は盲目であれ!」
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【著書】
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