『夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント』著者の堀内恭隆さんの講演配信を視聴していると、引き寄せあるあるの話しが。

堀内さんの著書はこの本です!

夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント/サンマーク出版

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その引き寄せあるあるとは、

「私、引き寄せました!」って言っちゃう人。

あ、以下の内容、僕も全面同意です。

「私、引き寄せました!」って言っちゃう人がいると、「おいおい、その現象が起こるために、あの人やこの人や私が一生懸命がんばったんだよ! それ全部お前が引き寄せたんかい!!」

と周りがムカつくってやつ。

ようするに「私、引き寄せました!」と言う事で、手柄をひとりじめちゃうって人っているけど、あれってどうかと思う!

というグチでした(苦笑)

ここから僕の私見ですが、同様の例だと、「私のために、ありがとう!」とか。

いやいや、あんたのため(だけ)に頑張ったわけじゃねーし、みたいな(苦笑)

こういうエゴとか「我」って、自分では観測しにくいけど、他人は観測しちゃうわけです。

「私が引き寄せた!」と思っていると、うれしい引き寄せって起こらなくなってくるんですね。こうやって周りが引いちゃうから。

だから、「引き寄せると、引き寄せられなくなる。」

「おかげさまで」とか、ただ「ありがとう」と、「主語=私」を無くすと、いいんですよ。日本語って主語が無いとよく言いますけど、そうすることで、調和しながら発展していくことができるわけですね。

実際、引き寄せとか感謝するような出来事って、自分の手柄じゃないんですね。

自分もがんばったけど、結果が大きくなればなるほど、他力が大きい。

たとえば僕の処女作ともいえる『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』はおかげさまで25万部のベストセラーになりましたが、こういう数字は、自分ではつくれません。もし誰かのお手柄だというなら、サンマーク出版さんであり、担当編集者の金子尚美さんのお手柄でしょう。

自分も貢献はしたろうけど、助演男優賞くらいじゃないですかね^^(テキトーです)

売れ行きに大きく貢献した新聞広告や電車広告、どなたがどう動いてくださって実現したのか僕はわかりません。

なのに、その売れ行きに対して、「僕が引き寄せました!」「僕のために皆さん動いてくれて感謝です!」

なんて言うと、勘違いヤローもいいところでしょ^^?

いろいろな人がいろいろなことを引き寄せているし、いろいろな人がいろいろな人のために動いている。その複雑な絵柄が「現実」として映し出されているだけで。

それで何かうれしいことがあったとしたら、ただ「ありがとう」「おかげさまで」しか無いのですよねぇ。

そこに「主体=私」って無いです。あるとしたら、全体のなかのごく一部としての私。

だから、難しいこと考えずに、来た球を思いっ切り打ち返していればいいんじゃないでしょうか。

堀内さんの考え方だと、何か新たなことを引き寄せる、つまり引き寄せる量を増やすのでは無くて、すでに引き寄せている様々な現象への受けとり方を変えるのがポイントです。

引き寄せ自体は、もう生まれながらに起こっているわけですからね。

ただ、ひとつの物事に執着していると、次に進めません。引き寄せの流れが止まっちゃうのですね。これ、けっこう苦しいです。

が、やっちゃうんですねぇ。

先日の小池さんとのセミナーでもお話したのですが、夢や希望を設定することは、設定すること自体に意味がある。で、大抵かなわないんですよ(笑)それでその夢や希望を軌道修正していくわけですね。

かなわないんだったら意味ないじゃないか! と言われそうですが、しかし「幸せになる」という目的においては、意味があるんです。

この辺りは、東京大学社会科学研究所で、5年間だか研究した成果がありましてね。『希望学』という本にまとめられています。

希望学 (中公新書ラクレ)/中央公論新社

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かなおうとかなうまいと、希望をもつことが幸せにつながること。そして、かなわない希望は軌道修正すること。

それが幸せをもたらすと、社会調査で確認できたという内容でした。

結果にこだわると、引き寄せの流れがとまるし、シンクロも起こりにくくなるということですね。

【著書】

25万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平 ・著)

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