映画『君の名は。』観てきました。興行収入130億円突破、国民的な大ヒット作品になりました。宮崎駿さんのポジションに、新海誠さんがどっかり座りましたね!
本作品、神社本を書いた者としても興味深いものがありました。
映画の舞台は、飛騨地方の架空の神社「宮水神社」と東京の都心。
実家が神社で妹と共に巫女をしている高校生・三葉(みつは)。東京の新宿区にすむ高校生・瀧(たき)。この男女ペアが主人公です。
映画のタイトルが、なかなか会えないカップルを描いた有名なドラマ『君の名は』と全く同じ。当然ながら、この2人もそんな関係といえば関係なのですが……。
なんというか、めっちゃスピリチュアルなのですよ。
オカルト好きのテッシーなる高校生が、著名なオカルト雑誌・月刊ムーを片手に語るシーンでは、アカシックレコードだの多世界解釈(パラレルワールドですね)だのといった、スピリチュアル界隈でおなじみの言葉がおどります。
新海監督、はい、学生時代から月刊ムーの愛読者だったようです。この映画のスポンサーにも、月刊ムーがいますよ(笑)
radwinpsのテーマソングのタイトルも「前前前世」。
よく「あれ、これってスピリチュアルな世界観が入ってる?」と思わせる映画やドラマありますが、もう、そんな推測の域を超えて、明確に「スピリチュアルな世界観の作品ですよ〜」とうたっています。
だからなのか、ただの面白い単純な映画だとしか解釈できない有名な評論家さん達もいるようです。彼らは映画を読み解いて、「通ならではの」面白さを見出したい。でも、彼らのバックグランドにスピリチュアルの知識や経験はとぼしいから、単純なストーリー以上のことが読み解けないんだよね。
でも、次の記事のように、わかる人にはわかる。
君の名は。はなぜ癒やされるのか?~心理療法と自我同一性統一~
「前世療法(過去退行催眠)」で、分離した自我を統一することがテーマですよという解釈です。分離した原因は、主人公2人に共通する母親の不在。
こんなのもちろん映画で解説しているわけでは無いから、まさに「通」の解釈ですよね。さらにこの映画の元ネタとなった理論まで、説得力のある推測で読み解いていて、すばらしいです。
で、僕的な本映画の解釈ですが(ようやく!)、はい、チャクラのエネルギーが変わったという視点から^^ 理論・理屈でなく、触覚による体験的な解釈です。
ハートチャクラが、広がった。開いたのでなく、広がった。
分からない人は、何じゃそらな話しですが、僕らのこの胸のあたりって、ものすごーーーく大きいんですよ。大きな洞窟を抱えているようなもの。実際の物理的なサイズの話しでは無いです。だから、ピンと来ないかもしれませんが、空か海のようなサイズの空洞があるんです。
これがいわゆる人の意識の世界。
ハートチャクラ(胸)は、天・人・地の分類でいえば、「人」。
天(宇宙)から下降するエネルギーと、地(地球)から上昇するエネルギーを、このでっかい空洞で結ぶ・くくる。異世界の間がメビウスのごとく交差する。
それが「人間」という不思議なシステムです。という、実感を持って僕は生きていると言った方が正確ですかね^^
『君の名は。』で映画全体をつらぬくキーワードは「結び」でした。これは観た人誰もが知っている事ですね。そして、結びといえば「神社」なんです。
神道の言葉でいえば「むすひ」(産霊)。万物を生成・発展させる霊的な働きのこと。僕らの生命をふくめ、すべてのものを生み出すことです。
だから、映画の主要な舞台が神社だった。
そして、この「結び」は、ハートチャクラの空洞で起こるのですよ〜 天と地が出会って、結びついて、そして霊(エネルギー)を生み出す。
いや、感動しました。
感動したし、確実に意識が変わりますよ、この映画。ハートチャクラが広がったのが、感覚的に分かりました。なんか、世界の感じ方が変わります。次元上昇というよりも、意識の拡大です。
こんな映画が大ヒットしてくれて、嬉しいな〜T^T
今年2016年は、神社の当たり年ですね!
僕の本も14万部に到達したし^^
神社のことをもっと知りたくなった人、ぜひ下記の拙著お読みください(宣伝・笑)
『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(サンマーク出版)
次は、天河でのエピソードを書くぞ〜
~あなたの応援クリック、ありがとうございます~
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本作品、神社本を書いた者としても興味深いものがありました。
映画の舞台は、飛騨地方の架空の神社「宮水神社」と東京の都心。
実家が神社で妹と共に巫女をしている高校生・三葉(みつは)。東京の新宿区にすむ高校生・瀧(たき)。この男女ペアが主人公です。
映画のタイトルが、なかなか会えないカップルを描いた有名なドラマ『君の名は』と全く同じ。当然ながら、この2人もそんな関係といえば関係なのですが……。
なんというか、めっちゃスピリチュアルなのですよ。
オカルト好きのテッシーなる高校生が、著名なオカルト雑誌・月刊ムーを片手に語るシーンでは、アカシックレコードだの多世界解釈(パラレルワールドですね)だのといった、スピリチュアル界隈でおなじみの言葉がおどります。
新海監督、はい、学生時代から月刊ムーの愛読者だったようです。この映画のスポンサーにも、月刊ムーがいますよ(笑)
radwinpsのテーマソングのタイトルも「前前前世」。
よく「あれ、これってスピリチュアルな世界観が入ってる?」と思わせる映画やドラマありますが、もう、そんな推測の域を超えて、明確に「スピリチュアルな世界観の作品ですよ〜」とうたっています。
だからなのか、ただの面白い単純な映画だとしか解釈できない有名な評論家さん達もいるようです。彼らは映画を読み解いて、「通ならではの」面白さを見出したい。でも、彼らのバックグランドにスピリチュアルの知識や経験はとぼしいから、単純なストーリー以上のことが読み解けないんだよね。
でも、次の記事のように、わかる人にはわかる。
君の名は。はなぜ癒やされるのか?~心理療法と自我同一性統一~
「前世療法(過去退行催眠)」で、分離した自我を統一することがテーマですよという解釈です。分離した原因は、主人公2人に共通する母親の不在。
こんなのもちろん映画で解説しているわけでは無いから、まさに「通」の解釈ですよね。さらにこの映画の元ネタとなった理論まで、説得力のある推測で読み解いていて、すばらしいです。
で、僕的な本映画の解釈ですが(ようやく!)、はい、チャクラのエネルギーが変わったという視点から^^ 理論・理屈でなく、触覚による体験的な解釈です。
ハートチャクラが、広がった。開いたのでなく、広がった。
分からない人は、何じゃそらな話しですが、僕らのこの胸のあたりって、ものすごーーーく大きいんですよ。大きな洞窟を抱えているようなもの。実際の物理的なサイズの話しでは無いです。だから、ピンと来ないかもしれませんが、空か海のようなサイズの空洞があるんです。
これがいわゆる人の意識の世界。
ハートチャクラ(胸)は、天・人・地の分類でいえば、「人」。
天(宇宙)から下降するエネルギーと、地(地球)から上昇するエネルギーを、このでっかい空洞で結ぶ・くくる。異世界の間がメビウスのごとく交差する。
それが「人間」という不思議なシステムです。という、実感を持って僕は生きていると言った方が正確ですかね^^
『君の名は。』で映画全体をつらぬくキーワードは「結び」でした。これは観た人誰もが知っている事ですね。そして、結びといえば「神社」なんです。
神道の言葉でいえば「むすひ」(産霊)。万物を生成・発展させる霊的な働きのこと。僕らの生命をふくめ、すべてのものを生み出すことです。
だから、映画の主要な舞台が神社だった。
そして、この「結び」は、ハートチャクラの空洞で起こるのですよ〜 天と地が出会って、結びついて、そして霊(エネルギー)を生み出す。
いや、感動しました。
感動したし、確実に意識が変わりますよ、この映画。ハートチャクラが広がったのが、感覚的に分かりました。なんか、世界の感じ方が変わります。次元上昇というよりも、意識の拡大です。
こんな映画が大ヒットしてくれて、嬉しいな〜T^T
今年2016年は、神社の当たり年ですね!
僕の本も14万部に到達したし^^
神社のことをもっと知りたくなった人、ぜひ下記の拙著お読みください(宣伝・笑)
『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(サンマーク出版)
次は、天河でのエピソードを書くぞ〜
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