本日8/3は新宿の熊野神社に行って参りました。都庁のすぐそばにあり、いま東京のエネルギーにアクセスするには最適の神社さんです。



参拝前に、経営コンサルタントの池田千恵さんとサシでご飯を食べに行きました。池田さんは外資系コンサルティング会社出身のビジネス書の著者さんで、ちょうど7年前に発売1ヶ月で6万部のベストセラー『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 』(マガジンハウス)を出版。

僕と似た状況を経験されたのもあって、当時のお話もいろいろお聞きしてきました。ちなみに拙著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』の出版に際しては、推薦のメッセージもお願いしており。その御礼もお伝えしたのですが、かえってお祝いのお花もいただき、いろいろお話して、なんだか、楽しいだけでなく、しんみりした時間になりました。

さて、本日は拙著と同じジャンルでよく知られた本を紹介します。



『神様があなたのそばにやってくる すごい「お清め」』(中井耀香・著)

です。

前回の記事でお話した「そうそうたるお方」のお一人は中井先生だったのです!

僕は前から一方的に存じ上げていて、ちょうど、すごい「お清め」が話題になり出した時に、スピリチュアル女子大生CHIEちゃんのミステリーナイトに登場されて、その具体的な開運の方法に「すごー!」と思っていました。

とにかく本書はやり方が具体的です。

「運気を上げたいと思ったら、まず髪の手入れをしてみてください」
「人が見ていないところで善行を積む」
「玄関を明るくピカピカにする」
「1日30個捨てる」
「お風呂の残り湯はさっさと捨てる」
「お金を愛し、敬意を払う」
「話しの長い人にならない」
「気の重くなるようなことは自分の心に素直になり、断りましょう」

など、人生の身近な場面におけるちょっとした気づかいや作法が、事細かに書かれていました。

なんか、こういう事おばあちゃんが言ってたなーと思い出しました。実際は言われてないのですが(笑)、昔の人の生活の知恵ってこんなだろうなと思わされる内容でした。

開運方法の面白さや良し悪しは、結局、自分自身を実験台にして、どれだけ徹底的にやり方を追求してきたかです。その意味で、中井先生の方法は、豊富な鑑定経験がおありなのもあって、かなり説得力のあるものでした。

あとはもう信じるか信じないか。僕も全然できていない事ばかりだったので、どんどん取り入れていこうと思います。

「龍神が通る家にする」という方法があるのですが、なるほど香港や華僑のお金持ちは、龍神が家に来るためにいろいろ工夫をしているのだなーという事がわかります。

僕のノウハウ(?)だと、「呼んだら来られた!」という体験がもとになっているので、お呼びすればいい、というほんとシンプルにそれだけですが、こういうやり方は、人それぞれです。

やっぱり具体的な手順って、信じる信じないの世界ですが、「へぇー、おもしろ!」という話しが沢山で、肩のこらない読み物位の感覚で読んでみてもいいのかなと思いました。

具体的なやり方が合わない・信じられなかったとしても、本書の冒頭にある「運気アップの第一歩は難を避けること」という考え方だけは覚えておいて損は無いです。悪いことを遠ざける、という事なのですが、なぜか好んで近づく人も多いので、ほんと重要なポイントです。

最後に。本書のエネルギーは第2チャクラと第5チャクラが反応しました。第2→第5の流れは、腹にたまった本音を排出するエネルギー。あなたの中にたまった不調和なエネルギーをどんどん排出するための、詳細な提案がされていますよ。

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