「出版の世界では、”神社”というジャンルは超が三つくらいつくほどマイナーな分野ですが(八木さん、すみません。笑)、〜」

サンマーク出版・某編集長のお言葉です(笑)

実際、担当編集者の金子さんにも言われました。

「神社の本で売れた本って、私の知る限り、ありません」

なぜ、出す本は全てベストセラー狙いのサンマーク出版から出せたのか、不思議です(笑)

ただ。

世の中には神社参拝を大事にしている人達というのが、実は少なからずいます。

拙著では著名な戦国武将・政治家・経営者を取り上げましたが、そんなけたはずれの成功者じゃなくとも、現代のごく身近で活躍している人達の中には、神社参拝を大事にしている方が、かなりいらっしゃったのです。

そんな人達から、「むずかしい事を簡単に書いたのがすごい!」と言っていただいてます。

そう最初に言ってくれたのが、心理学・脳科学を専門とする柊りおんさん。ブログでも取り上げてくださいました。

【成功している人は、なぜ神社に行くのか?】

拙著にある「スキマの法則」の効果を、時間管理の観点から、目に見える形でわかりやすく示してくれて、僕も「なるほど!」と思いました。スケジュール手帳に僕もスキマはつくるようにしているんです^^

ここ数年インスパイアされてきたサンマーク出版・鈴木七沖さん、僕にとってはドキュメンタリー映画監督という印象も強いのですが、鈴木さんも神社参拝を大事にしている方で、Facebookでこんな感想を掲載しておられました。

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【それにしても、すごい本が生まれたなぁ】

いま、この本をていねいに読んでいます。部分によっては1ページ読んで30分くらい思いを馳せることも。

この本にはね、「神さま」のことがしっかり書かれてあります。「神さま」と言っても戦争を起こしてしまうような「〜教」の、人間が神格化させた「神さま」ではないですからね。もっと深い、意識レベルの神の構造、そのシステムのこと。

難しいことを難しく書くのって、じつは結構、簡単なんですね。しかし、難しいことを優しく、わかりやすく、ていねいにまとめるのは、かなりの技や思いと想いを要します。

「成功」という言葉がタイトルにありますが、これ、地位や名誉を得ることのそれじゃなく、「自分の人生を、しっかり自分らしく生ききること」に置き換えて読むとスッと入ってくると感じます。
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斎藤一人さん、野口嘉則さん、草場一壽さん、中村文昭さんら、名だたる著者さんを担当し、『原因と結果の法則』(ジェームズ・アレン著)という大ベストセラーも世に出した鈴木さんの感想は、僕自身たくさんインスピレーションをいただいた人だけに、とりわけ嬉しいものがありました。

そうそう。すごく分かりやすい拙著の書評を見つけました。僕の似顔絵入りです(笑)

【読書】「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」 – 神さまとつながって世界に貢献しよう!

よくこんなにコンパクトに過不足なくまとめてくださるな〜と、ちょっと感心してしまいました。ほんと、ありがたいです。

サンマーク出版編集部には、熱いファンレターも何通か届いており、担当編集者さんがスキャンして送ってくださいました。ほんと、ありがたいですね。

神社にいなくとも、神社参拝しているみたいな感謝の気分にさせられてしまう毎日です。