赤坂の日枝神社に参拝してきました。ちょうど本殿で「裏千家家元・献茶式」なるものが行なわれていて、お着物姿の女性達でいっぱいでした。



山王祭りの期間でもあったので、おみこしも並んでましたよ。山王祭りは、江戸城内に入ったおみこしを、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭り」 です。





「天下」というのは、来月発売の拙著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』のメインテーマのひとつでもあるので、ちょうど良かった。

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告知もしたところで(笑)、日枝神社というのは、僕にとってもなじみの神社のひとつ。

大人になってから、はじめてご祈祷を受けたのは、赤坂の日枝神社でした。神社・日本の神様に対して、よりディープに関わるようになった節目の神社のひとつなのです。

川崎大師(←お寺やん!)で神社仏閣には「レイキ」のような霊的エネルギーがあることに気づき、鞍馬寺・貴船神社で「パワースポット」という言葉を実感し、箱根の九頭龍神社で「龍神の存在」を自覚し、比叡山の日吉大社で「白山姫」に見守られていたことを知り、そして赤坂の日枝神社で「神社の秘密」に深入りすることになりました。

日枝神社といえば比叡山の神様「山王」をお祭りしています。山王信仰は、平安時代から現代にいたるまで、権力の中心に位置する神社です。特に江戸・東京に政治経済の中心が移ってからはそうですね。

ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン共演で大ヒットした映画『ボディガード』のように、山王さまは日本という国のケビン・コスナーなのです。天皇陛下や征夷大将軍、総理大臣の霊的なシークレットサービス、セキュリティボリスというわけですね。

その守護するお力はハンパありません。

僕ら庶民も、参拝してご縁を結べば、お守りいただけます。神社の性格上、誰でもご縁を結ぶのではなく、天下国家のためになる人が選別されてしまいます。選別の基準は、地位や能力や知識ではありません。”こころ”です。

世の中を乱す人ではなく、守る人は、そのお力を分けてくださいますよ。

「神社は集合意識」という考え方を僕は拙著やセミナーで打ち出していますが、その観点に立つと、赤坂の日枝神社は、集合意識の方向性が非常に明確な神社です。


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