20才の頃から、先に未来を決めてから、今の行動を選択するようになりました。本田健さんの著書に『決めた未来しか実現しない』というのがありますが、まさにその通り。
あ、この記事、実は2012年3月6日の記事の復刻版です。4年以上前の記事に「いいね!」してくださった方がいて、なんか気になりまして、リブートします。
20才の時に、図書館である本を読みました。全国の大学院ガイドでした。
そこで読んだ松下電器の社員さんのエピソードにひかれたのです。その方は、経営の大学院に行きたいと希望を持ちつつ、働いておられました。社内の選考にもチャレンジして。
ですが、28~29才頃の主任への昇格時期に、同期で自分だけ昇格できず。これで悶々と悩まれたのだけど、やっぱり進学するぞと決意。昇格見送りは翌年も続きました。で、神戸大学の経営学研究科に進学し、修士課程卒業後は退職して博士課程に進むという体験談でした。
これに、感動しちゃいまして。等身大に悩む姿に、なんだかほろっときたんですよ~
この本をきっかけに、大手企業で数年働いて、そして辞めて大学院に行く、というキャリアイメージが浮かびました。「これだ!」とビビビっときたのですねぇ。
本書を読んだことをきっかけに、僕は今までやってこなかったバイトを始めました。それまでは引きこもりでね。でも、これじゃまずいとは思ってたのです。それで一念発起して始めたのだけど、最初はきつかったな~
たかがバイト、されどバイト。なにせもう4年はろくに他人としゃべってなかったですからね(爆)。2週間、拒食症状態になりました。もう対人関係のプレッシャーですよ。最初ビックリしましたねぇ。
さぁランチ食いに行くか~カレーでも食お。ん? なんか食欲が……。あかん、食えん(T^T)みたいな。
別に特に怒られたとかのトラブルは無かったのだけど、神経が疲れたのですかね。「あ、ダイエットしてるんで~」と言って、ろくに食事しない理由をしばらくごまかしてましたw
親は怒ってましたね(笑)。親は理由は分かってたのですよ。とつぜん慣れない環境に出てのプレッシャーだろうと。それが母親はすごくムカついてたみたい。「面倒くせえ~な~」と僕は内心思ってました。あと2年のガマンガマン、就職したらもう2度と帰らないと決意を固め(笑)。
さて、無事就職して、「3~5年働いたら辞めて大学院だ!」と思ってた25歳の頃。そろそろだな~と思って、ちょっと「自己分析」ってやつをしようと思いました。就職活動の時におなじみのやつです。僕は就職活動の時は全くそういうのはしませんでしたが、今回はやろうと思いまして。
で、そこで今で言うところの「ヒプノセラピーの未来巡行」を行なったのです。当時はこういうスピリチュアルな世界は知りませんでしたが、自己分析のコンサルタントさんがたまたまそういう人でね。
三宅裕之さんというコーチングや英語・中国語学習でご活躍の方。著書累計20万部突破、マクロビオティックの勉強もされて、涼しげで清潔な僧侶のような人にお成りです。でも当時はまだ若く、タバコも酒もガンガンバリバリで、野心的でイケイケの人でした。いっしょにバスケとかして、筋肉痛に1週間苦しめられたりねw
さて、未来巡行では、誘導瞑想のテープをつかって、目をつぶり、リラックスして、そして未来の扉をあけました。35歳の未来、40歳の未来を見ました。ここで言う未来とは1枚の写真です。1枚の写真が、パッと浮かんでくるのです。まるで映写機の映像のように。
当時、実は辞めること自体にためらいがあったのです。「あせってないか?」と言われたら、動揺する程度に。が、未来を見た瞬間、腹が決まりました。「やる」と。方法なんて全くわかってないですが、「やる」「この未来を実現する」と決めたわけです。
そこから「未来写真」を手がかりに、具体的な計画・方法を世の中から探す旅が始まったわけです。そして「未来写真」は実現しました。
さぁ、僕は今41才です。
やりましたよ、未来写真。もうやり方は知ってますから、自分でできます。アカシックレコードリーディングの簡単な本を1冊読んだら、それでもできました。
ただ、ここ数年は「決めた未来を実現する」というのがね、ちょっと変わってきてます。
むしろ、「今の行動が未来を創造していく」っていうのかな。波が来るんですよ、次々と。その波に乗っていけば、未来に運ばれていくという感覚です。
「未来写真」にしろ、「波乗りの連続」にしろ、どちらも人生への迷いが消えてなくなります。不安が無くなって、ただひたすら安心してしまうのです。
臼井レイキでいうところの「安心立命」の境地ってこういうことなのだろうなーと実感する今日この頃です。
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あ、この記事、実は2012年3月6日の記事の復刻版です。4年以上前の記事に「いいね!」してくださった方がいて、なんか気になりまして、リブートします。
20才の時に、図書館である本を読みました。全国の大学院ガイドでした。
そこで読んだ松下電器の社員さんのエピソードにひかれたのです。その方は、経営の大学院に行きたいと希望を持ちつつ、働いておられました。社内の選考にもチャレンジして。
ですが、28~29才頃の主任への昇格時期に、同期で自分だけ昇格できず。これで悶々と悩まれたのだけど、やっぱり進学するぞと決意。昇格見送りは翌年も続きました。で、神戸大学の経営学研究科に進学し、修士課程卒業後は退職して博士課程に進むという体験談でした。
これに、感動しちゃいまして。等身大に悩む姿に、なんだかほろっときたんですよ~
この本をきっかけに、大手企業で数年働いて、そして辞めて大学院に行く、というキャリアイメージが浮かびました。「これだ!」とビビビっときたのですねぇ。
本書を読んだことをきっかけに、僕は今までやってこなかったバイトを始めました。それまでは引きこもりでね。でも、これじゃまずいとは思ってたのです。それで一念発起して始めたのだけど、最初はきつかったな~
たかがバイト、されどバイト。なにせもう4年はろくに他人としゃべってなかったですからね(爆)。2週間、拒食症状態になりました。もう対人関係のプレッシャーですよ。最初ビックリしましたねぇ。
さぁランチ食いに行くか~カレーでも食お。ん? なんか食欲が……。あかん、食えん(T^T)みたいな。
別に特に怒られたとかのトラブルは無かったのだけど、神経が疲れたのですかね。「あ、ダイエットしてるんで~」と言って、ろくに食事しない理由をしばらくごまかしてましたw
親は怒ってましたね(笑)。親は理由は分かってたのですよ。とつぜん慣れない環境に出てのプレッシャーだろうと。それが母親はすごくムカついてたみたい。「面倒くせえ~な~」と僕は内心思ってました。あと2年のガマンガマン、就職したらもう2度と帰らないと決意を固め(笑)。
さて、無事就職して、「3~5年働いたら辞めて大学院だ!」と思ってた25歳の頃。そろそろだな~と思って、ちょっと「自己分析」ってやつをしようと思いました。就職活動の時におなじみのやつです。僕は就職活動の時は全くそういうのはしませんでしたが、今回はやろうと思いまして。
で、そこで今で言うところの「ヒプノセラピーの未来巡行」を行なったのです。当時はこういうスピリチュアルな世界は知りませんでしたが、自己分析のコンサルタントさんがたまたまそういう人でね。
三宅裕之さんというコーチングや英語・中国語学習でご活躍の方。著書累計20万部突破、マクロビオティックの勉強もされて、涼しげで清潔な僧侶のような人にお成りです。でも当時はまだ若く、タバコも酒もガンガンバリバリで、野心的でイケイケの人でした。いっしょにバスケとかして、筋肉痛に1週間苦しめられたりねw
さて、未来巡行では、誘導瞑想のテープをつかって、目をつぶり、リラックスして、そして未来の扉をあけました。35歳の未来、40歳の未来を見ました。ここで言う未来とは1枚の写真です。1枚の写真が、パッと浮かんでくるのです。まるで映写機の映像のように。
当時、実は辞めること自体にためらいがあったのです。「あせってないか?」と言われたら、動揺する程度に。が、未来を見た瞬間、腹が決まりました。「やる」と。方法なんて全くわかってないですが、「やる」「この未来を実現する」と決めたわけです。
そこから「未来写真」を手がかりに、具体的な計画・方法を世の中から探す旅が始まったわけです。そして「未来写真」は実現しました。
さぁ、僕は今41才です。
やりましたよ、未来写真。もうやり方は知ってますから、自分でできます。アカシックレコードリーディングの簡単な本を1冊読んだら、それでもできました。
ただ、ここ数年は「決めた未来を実現する」というのがね、ちょっと変わってきてます。
むしろ、「今の行動が未来を創造していく」っていうのかな。波が来るんですよ、次々と。その波に乗っていけば、未来に運ばれていくという感覚です。
「未来写真」にしろ、「波乗りの連続」にしろ、どちらも人生への迷いが消えてなくなります。不安が無くなって、ただひたすら安心してしまうのです。
臼井レイキでいうところの「安心立命」の境地ってこういうことなのだろうなーと実感する今日この頃です。
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