ヒックス夫妻の「引き寄せの法則」の読者なら、「”感情”というナビゲーションシステムが、良き事を引き寄せるカギ」だという考え方はご存知でしょう。

ある出来事が起こったときに自分がどんな感情を感じるか? 何かを想像したときにはどうか? この時に、”良い気分”になる選択をすることが、引き寄せの法則の「良き運転手」になるコツでした。

ただ。

これ、結局メンタルマネジメントの領域になってくるのですよ。本気で「”感情”というナビゲーションシステム」を使いこなそうとすると、スピリチュアルな領域を離れて、科学的な心理学を理解する必要性が出てきます。

で、この本ですよ。



『「嫉妬する女はブスになる」問題』(著・柊りおん)

~著者プロフィール抜粋~
中央大学総合政策学部卒。自身が離婚・育児・介護を同時に抱え精神的に苦労した経験から、ネガティブな感情に振り回される「感情奴隷」から抜け出し、自分が感情のマスターになって夢を叶えるための「感情美人学」を提唱。脳科学・心理学・行動経済学に加え、歴史や芸術にも触れる独自の講座にはリピーターも多い。著書に『「感情美人」になれる7つの扉 欲しい未来が手に入る 怒りのコントロール術』(光文社)がある。
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僕が知る限り、りおんさんはただの歴史オタクだが(笑)、こうして経歴にすると「立派な人に見えてくる」問題。

冗談はともかく、りおんさんの出版記念セミナーに参加する関係で、予習をしようと出版社のホームページから第1章をダウンロードした。先読みという無料で1章まるごと読めるサービスがあるので、買うべきかどうか、ブログで紹介するに値するかどうか判断する材料につかわせてもらっている。

嫉妬する4タイプのチェックリストがのっていたが、これは結構面白い。自分を知ることが好きな人はこれだけでも読んでみると良いだろう。

先読みで読む限り、嫉妬は「自分よりも劣っているはずの人が、自分よりも高く評価されるときに生ずる感情」。たぶんもっとも厄介な、良い気分の真逆状態でしょう。

嫉妬心が起こったときに、どう「良い気分」を選択するか。

「嫉妬を制すれば引き寄せを制す」

「道を以て欲を制すれば、すなわち楽しみて乱れず」

嫉妬で心が乱れる自信のある人は、ご一読あれ。

ここからダウンロードできます。

10冊以上リストがあるから、一瞬「どこ?」と思うかもしれませんが、ページの真ん中くらいにありますよ。

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