最近、神社に注目あつまっていますね。本屋に行くと、雑誌の神社特集ちょくちょく見かけます。今週は、週刊ダイヤモンドで「神社の迷宮」という特集が組まれていて、老舗の経済雑誌でも神社に注目なんだーとちょっと驚きました。

日本人の7割が年に1回は行く場所なのに、神社ブームっていうのも変だけどね(笑)。パワースポットという言葉だけでは表現できない「何か」に、社会が目を向けてはじめているのかもしれません。

神社といえば、日本の神様を語るうえで、本当に大きな役割を果たしている方と、5月14日(土)お昼の新宿で一緒にトークイベントをやります。
*本イベントは終了しました。



オリジナルヘッダーがあると、とたんに本格的な感じがしますね^^

テーマは生き方。日本の神様に学ぶ「酔狂な」生き方です。

一緒にお話してくださるのは、株式会社ヴィジョナリー・カンパニーの大塚和彦社長。

大野百合子さん・著の、あの7万部のベストセラー『日本の神様カード』を企画・発行したスピリチュアル業界の敏腕プロデューサーです。



大塚さんは飯田橋のあるカフェで、日本の神様カードのアイデアを思いつかれたとか^^ 僕もそこでお茶しながら、「ここであの神様カードが生まれたのかー」なんてミーハーなことを思ったものです!

大塚さんとは、2015年の夏に、ある古代史のマニアックな講座で同じ参加者として出会いました。その夜、大塚さんと会ったーとLINEでつぶやいたら、「いいなー! 私いま大野百合子さんと大塚さんの講座を受けようか迷っていて!」と友人から返信が。

で、その講座に友人は参加せず、代わりに僕が参加したという(笑)。

それが「”和の叡智”実践伝達者育成講座」。日本の神様カード公式リーダーの養成講座です。2008年に誕生して以来、はじめての公式リーダー養成講座が開催されたのですよね。現在は2期が募集中。

この講座で著者の大野百合子さん、企画・発行人の大塚和彦さんのお二人から、日本神道の作法(お二人は神職の資格もお持ち)、古神道の各種技法、古事記の解説、アカシックレコードリーディング、そしてもちろん日本の神様カードのリーディングを教わってきました。

以来、何かと大塚さんとは接点があるのです。

大塚さんを語る上では、「旅」は外せません。26歳の時に「若いうちに酔狂なことをしないと!」とコンサルティング会社を辞めてバックパッカーになり世界40カ国を放浪。ダライラマとの謁見を機に、帰国して2001年にスピリチュアル業界で起業されました。

オラクルカード出版、ヒーリンググッズ卸売りという市場を日本に創り出したのは、まぎれもなく大塚さんです。競合する有力企業もいないですし、およそヒーラー、チャネラー、占い師と名のつく稼業をしている人で、大塚さんのお世話になっていない人は、ほとんどいないんじゃないかな。

ただ、卸売りという業態をご存知の方はご存知のように、裏の流通をコントロールする会社なので、意識する人はほとんどいない。オラクルカードやタロットカードだって、著者のことは知っていても、大塚さんのような発行人のことは普通は知りませんよね。

でも、本当にリアルな「力」を持っているのは、こういう裏舞台の方ですよ(笑)。

そんな「スピリチュアルのリアルビジネス」で活躍する大塚社長のお話し。スピリチュアルに関心のある人にとってはすごく貴重なんじゃないかな。

表舞台の人の話ししか、普通は聞かないですからね。でも表だけでは本当の事はわからない。仕組みや構造をつくっているのは、裏舞台ですから。

だから「スピリチュアルなお仕事をしよう!」とちょっとでも思っている人は、このトークイベント、ぜったい来てください。

別にビジネスの仕組みを解説するわけではありませんが、「あー、スピリチュアルを仕事にする人は、こんなエネルギーで、こんな考え方なんだー」というの、大塚さんを見るとよくわかると思います。理屈じゃなくて、エネルギーにふれる事がこの業界は一番わかりやすいから。

そのエネルギーを言葉にすると、やっぱり「酔狂」というのがポイント。酔狂は、「好奇心から人とは違う行動をとること」という意味です。

この「酔狂」って今の時代を生きるキーワードだと思うのですよね。その話しをすると長くなるから、詳しくはトークイベントにまわしますが、いや、イベントでも話しきれないかもしれませんが(笑)、一言でいえば「自分を生きる」ということ。

大塚さんは、たいていの男性がバリバリ働く真っ盛りの26歳で会社を辞めて、約2年も海外放浪した方。経営だって、誰もやらない未開拓市場を切り開くという、正に酔狂な行動をとることで会社を成長させてこられたわけです。

僕もけっこう酔狂な方でしょう。大塚さんと同じく26歳で、当時人気ナンバーワンだった巨大企業NTTを辞めて、大学院で5年の無収入・借金生活を送り(笑)、最近は9年勤めた富士通を辞めて、そういえば肩書きなんだっけ状態です(←フリーランスという名の無職というウワサも・笑)。

普通に考えたら、コンピューターメーカーのトップ企業である富士通の研究所で、シニアリサーチャーなんてかっちょいい肩書きをつけていたのに、スピリチュアルライターになりますとか、アホでしょ(笑)。誰も言ってくれなかったので、自分で言います(笑)。

そんな酔狂な2人が、日本の神様の物語をひもときながら、リアルな人生の物語や転機もお話して、みなさんの不安やモヤモヤ、世の中への閉塞感を、「ドカーン!」とはじき飛ばすようなトークイベントにしたいです☆

詳細・お申し込みは下記リンクから。ヴィジョナリー・カンパニーさんのホームページに飛びますよ。

『日本の神様カード』企画・発行でおなじみ・大塚社長とトークイベント「日本の神様に学ぶ酔狂な生き方」5月14日(土)午後13時20分ー15時40分(新宿歌舞伎町)

・背中を押してほしい人
・とりあえず“覚醒”したい人
・変な人を見て、自分は大丈夫と安心したい人
・映画やドラマよりも、リアルな人間の話しに興味がある人
・日本の神様&神社が好きな人
・スピリチュアルな仕事をしたい人
・2人(のどちらか)に会いたい人

どれかに当てはまる方、当てはまらないけど何かピンときた方、ご来場を心からお待ちしております!