明治神宮で魔法使いの弟子・夏野苺さまに撮影いただいた当方の写真が納品されてきました。

そのうちの1枚。



小栗旬さんとか豊川悦司さんとかコンマリさんの片づけとかを撮影してきた苺さんに、自分を撮らせるというのも、なんかおそれ多いというか面白いというか。だって、本物のスターと沢山接している人ですよ。

イラストレーターの柴崎マイさんにも感じた事だけど、苺さんも、ぜったい何か分かっているんだよ、素人では気づかない何かを。強い輝きをたくさん見てきたからこその何かをね。

「分かる」感覚をみがくには2つあって、ひとつは沢山の経験。とにかく数をこなしていけば、そこから推測できることってありますよね。

もうひとつは振り幅。さっき強い輝きと書きましたが、それこそピラミッドの頂点を見てきた人と、底辺しか見ていない人では、見える・感じる範囲って変わってくる。どこまでの輝きを見てきたかで、気づく範囲って変わるよなぁと。

え? 気に入ったかって? 

そりゃ気に入りましたよ。プロの技というのを超えて、「あ、アーティストに頼んじゃった」と思いました。

たとえるなら、近所のパン屋さんが、飲み屋で仲良くなったおじさんに「お、お前、絵がかけるのか。じゃうちの看板ペインティングしてくれよ!」と依頼したら、そのおじさんはサルバドール・ダリだったみたいな感覚。

同時に、実はなかなか難しい質問です。

というのも、自分のことって好きも嫌いも無いのだよね。興味・関心はあるけど、良い悪いの判断基準の対象外。営業成績のような客観情報があれば判断できるけど、主観は無い!

主観で自分を判断って、、、できます?

「ある・いる」っていう以外、自分のことに関しては何もくっついてこないなー。他人のことならいくらでも主観があるけど^^

自分が被写体っていうのは、そういう難しさがありました。「この自分はいい」「この自分はそうでもない」みたいな、そういう判断って無いのよなーと。

だから苺さんや他人の判断をうかがって、「あ、それが正解なのね」と参考にしています^^


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