午前は明治神宮で写真撮影。被写体の方です(笑)。

魔法使いの弟子・夏野苺さまに、プロフィール写真など撮影いただきました^^

苺さんとは1年近い付き合いですが、5~6回は神社・教会にご一緒したかな。他にも何やかや顔を合わせている友人です。

魔法使い・苺さんのご著書『毎日1分! 朝のおまじない』(サンマーク出版)



他にも写真家として、

『毎日がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)
日めくりカレンダー『こんまりのときめく毎日』(サンマーク出版)
『小栗旬 First Stage』(キネマ旬報)
『小栗旬 Next Stage』(キネマ旬報)
原田真二さんCDシングルのジャケット写真

などなど、芸能人撮影の実績も豊富なプロ写真家さんです。

友達じゃなかったら、おそれ多くて頼んでないね(苦笑)

苺さんの「OKです!」「ありがとうございます!」の言葉にのせられて、明治神宮の各所を撮られながらの散策でした^^

慣れないことをした後、表参道でお茶していたときの話題。

「お金は、”出すと入ってくる”と言う人多いけど、そもそも出すお金も無い時はどうするの?」というもの。

もし「出すと入ってくる」が正しいという前提で考えるなら、

答えは「借金しろ」です。「出すお金が無い」と言う人でも、おそらくその多くは借金可能でしょう。キャッシングなのか、親族や友人知人から借りるのか。

ただ、そもそも「出すと入ってくるのか?」です。

僕もこの「出すと入ってくる」の熱弁を聞かされたことは何度もありますが、ひとつ問題があるのですよ。

それは、熱弁する人がお金に困っている人ばかりってこと。

「お前、オレよりもぜんぜん金持ってないじゃん。◯◯だって払えてなかったよね」って話。まったく説得力が無い(苦笑)

自己啓発か何かのえらい先生達が言う「出すと入ってくる」は、消費者がお金を「気持ち良く」払うための、「資本家の決まり文句」にすぎないのですけどね。

普通に考えたらわかりますよ。

「出すと入ってくる」という言葉がひびくということは、「お金を出していない」という意識ですよね。

でも、もし本当に「出していない」のなら、「貯まっているはず」です。貯金がけっこうあるはずなのよ。でも、お金が無いと言っている。

これ、本当は「無駄金を使いすぎ」ってことでしょ。だからお金に困っている。

同時に「出すと入ってくる」という言葉がひびくということは、「もっとお金を出したい」という欲求もあるということ。

だから、その欲求を肯定する言葉に嬉しくなっちゃうわけだ。あのすごい人もそう言っているから! と自分のお金を払いたい欲求に裏付けができてしまう。

自己啓発のえらい人は「お金を”喜んで”払ってもらえて幸せ」、そのサービスの消費者も「お金を”喜んで”払えて幸せ」

お互いに幸せなのだから、何も問題無かったね。失礼しました。って、それで一時の幸せにひたってばかりいるから、お金に困り続けるわけですよね。

最後に「本当のお金持ち」の話しをします。これ高級住宅街・芦屋の大学教授らが学術調査済みなのです。

何にお金を払っているのか。お金持ちとそうでない人は、使い道が決定的にちがいます。

お金持ちは、時間が経っても金銭的価値が減らないもの、場合によってはかえって増えるもの、にお金を使っています。

いちばんの使い道は投資。趣味は資産を増やすことなのですね。その他の使い道は貴金属や骨董品の収集です。時間が経っても換金しやすいし、価値が下がりにくいですよね。

服とかにはお金はあまり使いません。買った途端に金銭的価値が下がるからです。服に限らず、中古になると金銭的価値が大きく下がるものは、あまり買わないのです。

消費(浪費)には興味無く、投資にだけ興味ある人達ということですね。

お金を出すといえば出しているけど、単に出してはいないわけですよ。分かりやすくいえば、お金の使い道は、例えばゴールドの購入だったりするわけで。

本当に「お金持ちはこうしている」情報を知りたかったら、実際に直接知り合いになった方がいいですね。「商売抜き」の関係で。あるいは学術調査のような客観的情報にふれるかです。


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