前回に続き沖縄の記事です。首里城、斎場御嶽、久高島、そして本日は沖宮に参拝してきました。

首里城でまず引き寄せられたのは32司令部壕。沖縄戦の指揮をとっていた場所です。池が近くにあり印象的な水鳥達がいて(いつか写真もみせます)、なつかしく感じました。パワースポットというか、精霊達のすまう場所。

次は非常に目立つ場所。園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。世界遺産だけあって、観光客でいっぱい。確かにエネルギースポットです。

ただ観光客がいくら周りにいれど、中には近寄れません。本気で参拝しようと思ったら、意識を飛ばすしか無いかな。その場ではやろうという発想もおきませんでしたが。

それから世界遺産の玉陵(うどんで)へ。「玉=王様」の「陵=お墓」で、歴代の琉球国王の魂がしずまる場所です。



首里城から少し外れた所にあり、観光客の大半は訪れません。でも神聖な場所です。

ここはいます。スピリットが。精霊というよりは、うん、もっと人っぽい。国王と守護する人達がいまでもいらっしゃるのではないでしょうか。



門の中には実は入りませんでした。外から、祈りの場とされるところで祈りをささげさせていただいただけ。

首里城の旅は最初からずっとチャネリングモード。おうかがいを立てながら、巡礼の気持ちで歩いていました。

首里城内部の見学もこの調子。御差床(うさすか)とよばれる国王が座る玉座は、目玉スポットでしょう。たいへん素晴らしいというか、やっぱり「いらっしゃる」存在感がありました。

そうそう、観光客のごった返すなか、ポツンと忘れられたように立つ首里森御嶽にも祈りをささげます。

「京の内」とよばれる首里城内最大の祈りの場も、あまりいらっしゃる方はいませんが、聖地をおとずれる方は外せない場所です。いつもの調子でウロウロ好奇心にまかせてふみいらず、抑制して歩きました。たいへん神聖なエネルギーに満ちた緑深い場です。

そしてバスで琉球王国最大の祈りの場だという斎場御嶽(せいふぁーうたき)へ向かいました。

こちらも……すごい、というのか、やっぱり「いらっしゃる」。「うたき」というのは、そういうものなのでしょうか。とにかく精霊とも神霊とも言うべき存在が、はっきりといらっしゃいます。



いちばんの目玉スポットそうな所の奥に「久高島遥拝所」がありましたので、「これから久高島にまいります」と心の中で祈りをささげました。

首里城は政治の中心地、斎場御嶽は琉球神道の中心地のようですね。俗(政治)は男、聖(宗教)は女とはっきり役割分担しているのは琉球王国の面白いところですね。西洋のカトリックにたとえると、ローマ法皇以下、聖職者は全て女性で、女性しか聖地には立ち入れないのですから。

現代は男も女も無くなっているので、僕のような人間もこうして琉球神道の聖地におじゃまできます。ありがたいことですね。

そして久高島にフェリーで渡ったわけですが、続きはまた。


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