今日は、ちょっとこのオラクルカード変わっていて面白い~と思ったのをご紹介します。

その名も『日本の妖怪カード』

日本古来の民話・伝承につたわるポピュラーな妖怪達がオラクルカードになっています。

妖怪カード

絵柄が何とも味があっていいです。ちょっとセクシーなのだよねぇ。

ま、「囲碁の精」とか見てもセクシーとは思わんけど、玉藻前(たまものまえ)とか八百比丘尼(やおびくに)とかね。とってもいろっぽいです。

でも1枚紹介するのは

・・・

キジムナー!

キジムナー

宇宙皇子(藤川桂介)を読んできた僕としては、キジムナーを紹介せなあかんでしょ^^ 沖縄地方につたわる子どものような姿の妖怪です。

カードのメッセージは

「因果応報という言葉をご存知ですか? 良き行いも悪しき行いも必ず自身に戻ってくるものと心得ておきましょう」

うん、、、けっしてポジティブなメッセージではありません。

そうでは無くて、このカードの特徴は「戒め」なのです。自戒せよということ。

当たり前の事ですが、人間にはネガティブな部分が沢山あり、むしろそちらの方がポジティブよりもなじみある存在。そこにぴしっと針をさしてくる鍼灸のようなカード。

ちょっとこういうテイストのオラクルカードって無いんじゃないかなー。小粒な山椒のようにピリリと利いてくる「味なカード」でした。


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