「土（おそろいの現実）から水（個性の開花）へ」をうながすのは「金」だぜ！ なんてことを前回のブログで書きました。
金は排泄だ～ということですが、文字どおり「お金」も関係します。
お金を排泄する、つまり「お金を使う」。消費、投資、価値の交換など。
「出したら入る」というのはよく言われること。でも、「だよね！」という決定版がまだ無いと思いませんか？
というのも、現代はお金を「”金”ではなく”土”としてあつかっている」からです。
だから
・思いに左右され＆お金の心配をし（土は木に負ける。木は将来の夢や心配など思い・気分）、
・自分を失い＆世間の価値観にしたがい（土は水に勝つ。土は世間、水は自分）、
・愛もお金で買え（火は土を生む。火は愛。愛がお金を生む）、
・お金がお金を生む（土は金を生む。借金や金貸し、FXなど）
と。
先日から紹介している「だるまんの陰陽五行」の指摘です。めちゃくちゃふにおちました。
優れた人たちの意見でも、ことお金に関しては「本当か～？」と思っていたのですが、「なるほど、お金を金ではなく土あつかいする意見だったから、変だったのか」と、しっくりきました。
つまり「お金＝今の社会の現実そのものの」と認識しているのが、そもそもの間違いだということ。お金を本来の金としてあつかうことが、これからの世の中の重要な鍵になる。
が、まだ語れている人がいない。
お金の使い方がポイントですが、たとえば「借金は土」なのですよ。社会にしばられるでしょ？ 現実にしばりつける「土の吸引力」がはたらきます。
金持ちを目指すというのも、たいていは「金が金を生む（木→金）」錬金術的なセオリーに走ってしまう。これも土です。
具体的にどうするのかは、自分ではなく、誰かに言って欲しい（笑）
けっきょく、「だるまんの陰陽五行」を読んでも、金を理解するのは最難関です。火と金は神の働きなので。
火は愛で、木→土、すなわち思い（夢や希望）を現実にすることをうながすのですが、この火＝愛をりっぱに語れている人はいます。ちゃんとその語りを聞いた人が結果を出しています。
しかし金はまだ無い。お金を語る人は多数いれど、その語りを聞く人が結果を出していない。ここで言う結果とは、土→水です。言い切っていいのかな？（笑）でも、わかりますよ。セミナー会場にいけば、そこにいる人々の雰囲気や身なりで。
僕が知る限り、もっともセミナー会場の雰囲気が良かったのは、インデックス投資とよばれる長期投資家です。
このインデックス投資家の面白いところは、「お金については考えない＝放ったらかしにする」という思想。株は一度買ったら、何か大きな買い物をする予定でも無い限り売らない、ということです。
「ぼく１３年間この投資をしていますけど、買うばかりで、まだ一度も売ったことが無いんです。だから実は売り方をよく分かっていません・笑」
第１人者のセリフです。ごく普通の会社員（４０代で年収は１０００万円未満）で、資産公開もしてくれましたが、僕とそう大きくお金の状況も変わりません。ちょっと上だな、くらいです。
僕が知る限り、このインデックス投資とよばれる「長期分散投資」をしている人達が、もっともお金に余裕がありました。それは物理的にも精神的にも、です。身なりや雰囲気が、明るく軽かったのですね。
軽いというのはそれだけ自由だということ。だから「水」に近いのです。
現時点ではおそらくこれが「お金のあつかいかた」の最適解だろうと思っています。つまり
「お金については、極力考える量を減らす」
長期投資ですから、これもお金の使い方です。お金について悩む時間が減りますから、自分の自由が増えます。
お金については、まだ人類がちゃんと扱えるだけの精神的力量が無い。
もし「いや扱える！」というのであれば、金は木に勝ちますから、
「お金について心配する」という概念そのものが消滅しているはずです。
「お金の心配？ ごめん言っている意味がわからない」みたいな世の中になっているということ。
でもまだ人類のレベルはそこまできていない。木（夢や心配）に負ける。だから、現時点では
「できるだけ棚上げ」（なるべく脱・お金）
が最適解なのでしょう。いつかお金の使い方をちゃんと語れる人の存在を待ちます＾＾ お金の研究は僕の仕事だと思っていません。
二十歳で既にファイナンシャルプランナー（FP）ではあったから（いち早く資格を取った・笑）、お金の思想にはシビアなのですよ～
～あなたの応援クリック、ありがとうございます～
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金は排泄だ～ということですが、文字どおり「お金」も関係します。
お金を排泄する、つまり「お金を使う」。消費、投資、価値の交換など。
「出したら入る」というのはよく言われること。でも、「だよね！」という決定版がまだ無いと思いませんか？
というのも、現代はお金を「”金”ではなく”土”としてあつかっている」からです。
だから
・思いに左右され＆お金の心配をし（土は木に負ける。木は将来の夢や心配など思い・気分）、
・自分を失い＆世間の価値観にしたがい（土は水に勝つ。土は世間、水は自分）、
・愛もお金で買え（火は土を生む。火は愛。愛がお金を生む）、
・お金がお金を生む（土は金を生む。借金や金貸し、FXなど）
と。
先日から紹介している「だるまんの陰陽五行」の指摘です。めちゃくちゃふにおちました。
優れた人たちの意見でも、ことお金に関しては「本当か～？」と思っていたのですが、「なるほど、お金を金ではなく土あつかいする意見だったから、変だったのか」と、しっくりきました。
つまり「お金＝今の社会の現実そのものの」と認識しているのが、そもそもの間違いだということ。お金を本来の金としてあつかうことが、これからの世の中の重要な鍵になる。
が、まだ語れている人がいない。
お金の使い方がポイントですが、たとえば「借金は土」なのですよ。社会にしばられるでしょ？ 現実にしばりつける「土の吸引力」がはたらきます。
金持ちを目指すというのも、たいていは「金が金を生む（木→金）」錬金術的なセオリーに走ってしまう。これも土です。
具体的にどうするのかは、自分ではなく、誰かに言って欲しい（笑）
けっきょく、「だるまんの陰陽五行」を読んでも、金を理解するのは最難関です。火と金は神の働きなので。
火は愛で、木→土、すなわち思い（夢や希望）を現実にすることをうながすのですが、この火＝愛をりっぱに語れている人はいます。ちゃんとその語りを聞いた人が結果を出しています。
しかし金はまだ無い。お金を語る人は多数いれど、その語りを聞く人が結果を出していない。ここで言う結果とは、土→水です。言い切っていいのかな？（笑）でも、わかりますよ。セミナー会場にいけば、そこにいる人々の雰囲気や身なりで。
僕が知る限り、もっともセミナー会場の雰囲気が良かったのは、インデックス投資とよばれる長期投資家です。
このインデックス投資家の面白いところは、「お金については考えない＝放ったらかしにする」という思想。株は一度買ったら、何か大きな買い物をする予定でも無い限り売らない、ということです。
「ぼく１３年間この投資をしていますけど、買うばかりで、まだ一度も売ったことが無いんです。だから実は売り方をよく分かっていません・笑」
第１人者のセリフです。ごく普通の会社員（４０代で年収は１０００万円未満）で、資産公開もしてくれましたが、僕とそう大きくお金の状況も変わりません。ちょっと上だな、くらいです。
僕が知る限り、このインデックス投資とよばれる「長期分散投資」をしている人達が、もっともお金に余裕がありました。それは物理的にも精神的にも、です。身なりや雰囲気が、明るく軽かったのですね。
軽いというのはそれだけ自由だということ。だから「水」に近いのです。
現時点ではおそらくこれが「お金のあつかいかた」の最適解だろうと思っています。つまり
「お金については、極力考える量を減らす」
長期投資ですから、これもお金の使い方です。お金について悩む時間が減りますから、自分の自由が増えます。
お金については、まだ人類がちゃんと扱えるだけの精神的力量が無い。
もし「いや扱える！」というのであれば、金は木に勝ちますから、
「お金について心配する」という概念そのものが消滅しているはずです。
「お金の心配？ ごめん言っている意味がわからない」みたいな世の中になっているということ。
でもまだ人類のレベルはそこまできていない。木（夢や心配）に負ける。だから、現時点では
「できるだけ棚上げ」（なるべく脱・お金）
が最適解なのでしょう。いつかお金の使い方をちゃんと語れる人の存在を待ちます＾＾ お金の研究は僕の仕事だと思っていません。
二十歳で既にファイナンシャルプランナー（FP）ではあったから（いち早く資格を取った・笑）、お金の思想にはシビアなのですよ～
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