スピリチュアル読書術のコーナー、今回はベストセラー作家・雲黒斎さんの『もっと、あの世に聞いた、この世の仕組み』です。
![もっと、あの世に聞いた、この世の仕組み](https://stat.ameba.jp/user_images/20151023/18/shoutokureiki/d4/38/j/t02200324_0339049913462707405.jpg?caw=800)
黒斎さんの処女作にしてベストセラーになった『あの世に聞いた、この世の仕組み』の続編です。
で、どうだったか。リーディング自体は前作と同じく、すごくカンタンでした。
『あの世に聞いた、この世の仕組み』は、第3チャクラ→第4チャクラの本。効果は自己受容「第4チャクラ」。自分を受け入れて幸せになりたい人にオススメの内容でした。
![あの世に聞いた、この世の仕組み](https://stat.ameba.jp/user_images/20151029/22/shoutokureiki/ed/b2/j/t02200327_0336049913468654956.jpg?caw=800)
そして特色は、黒斎さんの優れた理屈とダメダメな部分を出す情けなさ。つまり常識的な情と理による「第3チャクラ」の力です。この第3チャクラの力で、自己否定の気持ちが強い人の心を開いていく。それが1作目だったと解釈しています。
そして『もっと、あの世に聞いた、この世の仕組み』は、第4チャクラ→第5チャクラ、そして第5チャクラ→第6チャクラのエネルギーでした。
胸があったかくなって、のどがぎゅーっとして、そして額がツーンとする^^ エネルギー的にも、正に続編だなと思いましたね。
ずばり、スピリチュアルの教科書決定版でしょう。
これ以上の内容はちょっと考えられない。それくらい分かりやすく本質的なことがまとめられています。
いわゆるスピリチュアルな考え方・思想・哲学は、もうこの1冊でいい。
特に超訳『般若心経』が素晴らしかったですね。仏教・超入門としても使えます。
また聖書でたぶん1番有名な物語「神による天地創造の7日間」の解釈も素晴らしいです。7日目、こうきたか! と。
もし僕がスピリチュアル大学の教授で、新入生の必修科目で「スピリチュアル入門」という授業を担当するならば、この本を「教科書」に採用します。
1作目は副読本に使えるかどうか、というところ。が、2作目は「もうこれでAll OK」。理屈はこの本だけで十分だと思います。
本のキャッチコピー、そのまま使えますね。
「さとり」「カルマ」「輪廻転生」「アセンション」……の仕組みに目からウロコ間違いなし!
です。
輪廻転生なんて書いてたっけなぁ?? (中身かくにん中) あー。うん、まぁそこまで輪廻転生の部分は感動はしなかったな(すみません)
ただ、今あらためて輪廻の部分を読み返してみて、インドの聖典「バガヴァッド・ギーター」のことが少し見えました。あれは、これから生まれ出づる魂の悩みの話しと解釈できるかも。
脱線失礼。
1作目は、ちょっと引っかかるところあったのですよ。ところが2作目はその部分、修正してきてました。これはちょっと驚きましたね^^
どこが引っかかったかというと、地球とは何ぞや? というところ。1作目は「人生は(魂の)学校。それも相当に偏差値の低い学校」でした。
なんかセルフイメージ低いなぁ~おい、と思ったのね(笑)
読者に低いセルフイメージを伝える文書って、けっこう危険なんですよ。書いた人にとってね。遠からず、全員この手の仕事ができなくなっていきました。が、黒斎さんの場合、単純にこの頃のご自身のセルフイメージが低かったのでしょう。
で、『もっと、~』では、この世は「神の、神による、神のための遊技場」に変化していたのですね。
1作目はこの世は「神が人間を育成する場」(※本書ではそうじゃないと否定)と読めました。だって1作目ではこの世は学校だもの。お前ダメだなぁ~地球でしか受け入れてくれないよと、底辺校的な扱い。
それが2作目では、2015年のスピ本のヒット作『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』と同じ解釈です。
やんちゃな神様でも、地球は神様の遊び場。そして2作共通するのが、人間も神ということです。
そして、やんちゃな神様も、のどにグーっと押し上げてくる第4チャクラ→第5チャクラの本なのですよ。
『もっと、~』も『やんちゃな神様』も、もっと(この世で)自分を表現しよう!というメッセージなのですね。だから”遊び”なんです。
遊ぼうぜ!と。
そのためには、「この世は遊ぶところなのですよ」と、教えなくてはいけない時代にもなったわけだ。なんか変ですよね(苦笑)
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![もっと、あの世に聞いた、この世の仕組み](https://stat.ameba.jp/user_images/20151023/18/shoutokureiki/d4/38/j/t02200324_0339049913462707405.jpg?caw=800)
黒斎さんの処女作にしてベストセラーになった『あの世に聞いた、この世の仕組み』の続編です。
で、どうだったか。リーディング自体は前作と同じく、すごくカンタンでした。
『あの世に聞いた、この世の仕組み』は、第3チャクラ→第4チャクラの本。効果は自己受容「第4チャクラ」。自分を受け入れて幸せになりたい人にオススメの内容でした。
![あの世に聞いた、この世の仕組み](https://stat.ameba.jp/user_images/20151029/22/shoutokureiki/ed/b2/j/t02200327_0336049913468654956.jpg?caw=800)
そして特色は、黒斎さんの優れた理屈とダメダメな部分を出す情けなさ。つまり常識的な情と理による「第3チャクラ」の力です。この第3チャクラの力で、自己否定の気持ちが強い人の心を開いていく。それが1作目だったと解釈しています。
そして『もっと、あの世に聞いた、この世の仕組み』は、第4チャクラ→第5チャクラ、そして第5チャクラ→第6チャクラのエネルギーでした。
胸があったかくなって、のどがぎゅーっとして、そして額がツーンとする^^ エネルギー的にも、正に続編だなと思いましたね。
ずばり、スピリチュアルの教科書決定版でしょう。
これ以上の内容はちょっと考えられない。それくらい分かりやすく本質的なことがまとめられています。
いわゆるスピリチュアルな考え方・思想・哲学は、もうこの1冊でいい。
特に超訳『般若心経』が素晴らしかったですね。仏教・超入門としても使えます。
また聖書でたぶん1番有名な物語「神による天地創造の7日間」の解釈も素晴らしいです。7日目、こうきたか! と。
もし僕がスピリチュアル大学の教授で、新入生の必修科目で「スピリチュアル入門」という授業を担当するならば、この本を「教科書」に採用します。
1作目は副読本に使えるかどうか、というところ。が、2作目は「もうこれでAll OK」。理屈はこの本だけで十分だと思います。
本のキャッチコピー、そのまま使えますね。
「さとり」「カルマ」「輪廻転生」「アセンション」……の仕組みに目からウロコ間違いなし!
です。
輪廻転生なんて書いてたっけなぁ?? (中身かくにん中) あー。うん、まぁそこまで輪廻転生の部分は感動はしなかったな(すみません)
ただ、今あらためて輪廻の部分を読み返してみて、インドの聖典「バガヴァッド・ギーター」のことが少し見えました。あれは、これから生まれ出づる魂の悩みの話しと解釈できるかも。
脱線失礼。
1作目は、ちょっと引っかかるところあったのですよ。ところが2作目はその部分、修正してきてました。これはちょっと驚きましたね^^
どこが引っかかったかというと、地球とは何ぞや? というところ。1作目は「人生は(魂の)学校。それも相当に偏差値の低い学校」でした。
なんかセルフイメージ低いなぁ~おい、と思ったのね(笑)
読者に低いセルフイメージを伝える文書って、けっこう危険なんですよ。書いた人にとってね。遠からず、全員この手の仕事ができなくなっていきました。が、黒斎さんの場合、単純にこの頃のご自身のセルフイメージが低かったのでしょう。
で、『もっと、~』では、この世は「神の、神による、神のための遊技場」に変化していたのですね。
1作目はこの世は「神が人間を育成する場」(※本書ではそうじゃないと否定)と読めました。だって1作目ではこの世は学校だもの。お前ダメだなぁ~地球でしか受け入れてくれないよと、底辺校的な扱い。
それが2作目では、2015年のスピ本のヒット作『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』と同じ解釈です。
やんちゃな神様でも、地球は神様の遊び場。そして2作共通するのが、人間も神ということです。
そして、やんちゃな神様も、のどにグーっと押し上げてくる第4チャクラ→第5チャクラの本なのですよ。
『もっと、~』も『やんちゃな神様』も、もっと(この世で)自分を表現しよう!というメッセージなのですね。だから”遊び”なんです。
遊ぼうぜ!と。
そのためには、「この世は遊ぶところなのですよ」と、教えなくてはいけない時代にもなったわけだ。なんか変ですよね(苦笑)
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