今回ご紹介するスピリチュアル本は、もっとも有名なインドの神話、ヒンドゥー教の聖典です。世界で2番目の発行部数で、聖書の次に読まれている本です。

タイトルはバガヴァッド・ギーター。「神の歌」という意味です。岩波文庫から660円での販売です。

クリシュナ

簡潔にまとめると、人間は社会人として現実の義務をはたしつつ、究極の精神的境地に達することが可能ですよという教えです。現実世界と精神世界の両立は可能だということ。

そう本書で説くのが、クリシュナ( Krishna)。インド神話の英雄で、ヒンドゥー教におけるヴィシュヌ神第8の化身(アヴァターラ)です。本書はクリシュナの行動を記録した最も初期のものです。本書におけるクリシュナとは、全知全能の神と思ってください。

ま、でも皆さんにはオススメはしにくい。読みやすい内容では決してありません。沢山の人物の名前が出てきて、混乱します。正直、内容もよくわかりません。

ただ1時間もあれば読める薄さです。わけもわからず読み飛ばしただけですがw

でも霊的エネルギーはさすがですね。アトランティスの叡智(ゲリー・ボーネル・著)、ザ・シークレット(ロンダ・バーン・著)と共通していることがありました。

それは体の外側のエネルギーが活性化するということ。幽体(アストラルボディ)と一般によばれる部分が、振動するというか反応します。

なんでしょうね、これ。まだ3冊しかサンプルはありませんが、どの本もアトランティスやレムリアなど、今我々が経験している地球文明とは異なる次元のエネルギーとつながっているのでは? と感じました。まだ、ただの憶測です。

本書はチャクラでいうと、上から下へのアガペーのエネルギーが基本です。第1チャクラへ向かう下向きの流れを感じました。第7チャクラ→第1チャクラです。第7チャクラを活性化させる宇宙と一体化するエネルギーが本書の特色。その宇宙とつながるエネルギーをもってして、現実に生きるエネルギーを供給しています。

誰向けの本かというと、「宇宙とつながる生き方をしたい人」向けです。

宇宙のエネルギーを現実の生活に反映させていく。仙人のように浮き世離れするのでは無く、あくまで地に足つけた生き方。

生活感ただようサザエさん一家でも悟れるよと。

それが本書の核だとリーディングして感じました。

でも内容はよく分かりません^^; エネルギー的な解説だけで勘弁してくらーさい。

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