現代社会でもっとも必須のスキルは何だと思いますか? これはスピの話しに限定しているわけではありません。情報社会、大量の情報に接する現代だからこそ必須のスキルです。

英語や中国語はできるにこしたことありません。使える言語が増えれば、さらに多くの情報が手に入ります。かなり重要なスキルですが、活かすも殺すもあるスキルを持っているかどうかにかかります。

それがメディアリテラシーです。たとえばある情報に接して、「これ本当?」と思ったときに、すぐさま複数の情報源にあたって、どうやら本当らしい、あるいはデマらしいと判断できるのが、このメディアリテラシーです。多様なメディアから流れてくる情報をあつかうスキルです。

震災後は「テレビ・新聞は信用できない!うのみにできない!」という言説が増えました。僕もこれは同意です。ただ残念なのは、テレビ・新聞の代わりに、別の自分の信じたい情報を流してくれる小メディアをうのみにする人達がけっこういたことです。信用する相手が変わっただけで、うのみにするのは変わらなかった。だから時がたてば結局裏切られるのだけど・・・

情報を自分で判断するには:
・色々な人の言う事に耳をかたむけること。両極と真ん中の最低3通りに接する
・分野ごとにこの人は信用できる、という専門家を見つける。

信用できるかどうかの判断基準は、
・過去の予測が当たっているか、
・外れている場合に誠実に正直に言い訳しているか、
・意見をころころ変えていないか、
・下品な言葉づかいをしていないか。単純だけど、アホバカみたいな罵詈雑言をよく使っていないか。

そんなアホバカ連発するような専門家いるのか??と思うかもしれませんが、大学教授とかにもいるんだよねぇ。誰とは言いませんが(苦笑)

僕も何人か意見をチェックする専門家がいます。お茶の間の人気者の池上彰さん、大学の先輩で外務省のラスプーチンといわれた佐藤優さん、破天荒な文化人の町山智浩さんなど。

経済は完全に知人ベースになるw いや有名所で気のきいた人達は、今や大半が政権のブレーンになっちゃって。そして政権以外の意見となると、これがただの悪口以上のものが無くなってしまった。なので、無名だけど、証券投資でブイブイいわしている知人達に聞くしか無くなりました。

彼ら彼女らは自分で取引しているだけに、評論家ではありません。自分のこととして、経済の動向には常に真剣に目を光らせています。だから意見を拝聴できる。評論家は言葉が軽いです。

霊能者の意見はうかがったことがありません^^ でも発想の転換がしたくなったら、超常的な人達にあさっての方向のアイデアをきくのも良いと思いますけどね。

~あなたの応援クリック、ありがとうございます~

にほんブログ村 旅行ブログ パワースポット・スピリチュアルスポットへ  
にほんブログ村  成功哲学 ブログランキングへ