先日、杉並区の新高円寺駅から徒歩5分ほどにある西方寺に参拝しました。レイキ創始者である臼井甕男さんのお墓があります。入口脇の観音様は隠れたパワースポットですが、お寺自体はそんなパワースポットではありません。

が、臼井家のお墓は、関係者にとっては聖地です。

臼井先生のお墓

海外からお見えになる方もいらっしゃいますし、こうしてキチンと手入れがされています。

そして有名な功徳の碑。臼井甕男先生をしのんで、直弟子達がこんな立派な碑をたてられました。

功徳の碑

今回の参拝は特別なものになりました。おそらく4回目の参拝。1回はレイキを学び始めたとき、1回はレイドウレイキメンバーと共に、1回はレイキを伝え始めたとき。いつも特に神秘的な何かを体験したわけではありません。「何か無かった?」とレイキの先生から聞かれて、「いや別に・・・」「あ、そう・・・」みたいなやりとりをした記憶がうっすら^^

が、今回はすごかったです。。。底がぬけた。手を合わせた途端に、周りの空間が風の強いときの海の波のようにゆれて、なんだなんだ?と思っているうちに、波が足元にまで広がって、地面が消失したようになりました。ちょうど宇宙空間にういているような感じです。うっすら目を開けると、ちゃんと地面に足がついているし、足を動かすと地面を感じられるのですけどね。

臼井家のお墓と功徳の碑があるところですから、臼井甕男先生かその縁の方達がおりてこられたのでしょう。神社やお寺でたまに起こるアチューメントやヒーリングでは無く、スピリットが直接そばまできている感覚です。

レイキに対する僕のスタンスが変わったのだな、と教えられました。

いやもうやってくしか無いっしょ! やれる立場なのだから。5年前は1年限定でやる宣言をしましたが(誰も気にとめてくれなかったけどw)、今回はそんな実験的試みではありません。

本腰入れて

ノンビリ

やります。

西方寺参拝後は、なぜか四谷に移動。自分でもいまいち説明つかず。そこから四谷を代表する須賀神社に参拝しました。スサノオと稲荷が合体した神社です。

須賀神社

そして明治神宮へ。行く予定では無かったのですが、フラフラ歩いていると信濃町にきて、そこから近いなと。臼井先生が明治天皇を大変に慕っていて、明治天皇の和歌をご自身やレイキ門下生の心の糧にしていたことは、レイキを学んでいる方々はよくご存知でしょう。臼井先生が開いた始めてのレイキの教室も、明治神宮のある原宿青山です。

明治神宮は、レイキを学ぶ人間にとって、心のふるさと。鞍馬、明治神宮、そして西方寺は、レイキの三大聖地ですよね。ちょうど結婚式の参列に遭遇し、縁起のよい日となりました。

明治神宮


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