今回の記事はチャネリングについて。それもコンサルティングをする時のチャネリングの方法・やり方についてです。

前回は誰でも日常でもできるチャネリングのやり方について書きました。フツーな方法なので、ビジネスパーソン相手の研修でも使えるやり方でしたね。僕も普段から使います。

今回はコンサルティング。専門的な知見をもとにクライアントの問題解決をする、そんな場面でのチャネリングの方法です。

コンサルタントらしく結論から言うと、こういう時は天につながります。上空の上空の宇宙を飛び越えてさらに上空の一点です。その一点につながって、そして言葉をおろしてくる。この時、適切な質問をクライアントが投げかけてくれると、より回答の質も高まります。

質問が「どうやったらもうかるの?」的な具体性に欠けるレベルだと、チャネリングをする段階にありません。答えを本気で知りたいと思っていない質問と言いかえてもよいです。

本気、あるいは誠意や真心といってもいいです。真心のある質問は、天に届ける価値があります。チャネラーは、そこは門番となってもいいと思いますね。

またチャネラー自身に深い広い知識があることも前提です。知識の内容はヒーリングでもいいですし経済や経理でもいい。コンサルティングですから、専門家としての知恵を提供する場面です。ヒーラーの○○さん、農家の△△さん、経営コンサルタントの□□さん、知恵をお貸しくださいという時ですね。

「え、だったらチャネリングする必要あるの?」と思われるかもしれませんね。普通に答えりゃいいじゃん、と。が、コンサルタントも自分のパフォーマンスを十分に発揮できない時があります。

たとえば師匠から師匠の専門についてアドバイスを求められるとかですね。素面ではとても言えませーん、みたいな場面ですよ。こういう時はチャネリングするといいです。

またチャネリングすることで、出し惜しみや遠慮をしなくなります。クライアントに必要なことを全部言えるんです。でも普通にしていると全部言えないのですよね。必要なことをクライアントに全てお伝えするのに、チャネリングは役立ちます。

逆に言えば、クライアントに不要なことを言う懸念も減ります。必要なことを控えて、余計なことを言う。ありがちです。自分の言いたいことをただ言っているから、自分の感情を満足させることばかりにフォーカスするからですね。

言いたいことを言ってしまう。人間だから仕方ありません(笑)なのでアドバイスと称して余計なことを言わないためにもチャネリングすると良いです。

ちなみにカウンセリングの時は、やり方が変わってきます。詳細はまた後日書きますが、一言だけ言います。カウンセリングのチャネリングは、ハートで相手とつながります。お互いのハートをつなぎ合わせるわけですね。

けつをたたく時は大地につながってチャネリングします。叱るってことですね。怒るではりません。言い合いを空中戦と表現するでしょ。怒ると宙に浮くんです。だから大地につながる。

怒ると叱るの違いは、僕流に言えば、グラウンディングして言葉を発するかどうか。大地につながってダメだよと言葉にすれば、それは叱るです。

叱られたい人いますか?(笑)

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