以前サンマーク出版の植木社長の講話で、良い本・売れる本のキーワードとして、「病院のお見舞いに持っていける本」とうかがったことがありました。平易で、重くなくて、そして気持ちが前向きになる本です。

今回ご紹介するのは、そんなお見舞いにピッタリのスピリチュアル本です。

エンリケ・バスケス著の『アミ 小さな宇宙人』


お見舞いに宇宙人本ってチョイス、TPO外してませんかね^^;? 大丈夫ですかね^^;?

「アミ」エンリケ・バスケス

もちろん理由はあります。

だって、この本アガペーなんだもの。(あいだみつお風につぶやいてみよう!)

アガペー。ギリシャ語の愛です。意味は

<神の愛><上方から下降するエネルギー><包容><救済><喜びをもって奉仕する><肉体関係の無い愛><なんじの敵を愛せよ>

入院していなくとも、弱っている人への心のお薬としておすすめします。マイナスの状態から一歩踏み出す「生きる力」を得るために。

以下、印象にのこった宇宙人アミの教えを抜粋:

「人生とは幸福になることだし、それをじゅうぶんに楽しむことだ。でも、最大の幸福は、ひとに奉仕することによって得られるんだよ」

「神は”おぼれかかっている世界”に対してまったく役立たずの無関心で、ただただ妄想的な”自己救済”や、個人の”かんぺきさ”や”進歩”だけにのみ関心のある信心顔をしたひとよりも、信仰者でなくても、兄弟に対していつも心をさいているひとのほうを好むんだよ」

「どうして地球では、なにか必要なものを、タダで取るのがいけないんだい? 文明社会では、だれもひとを”利用したり”なんかしない。われわれはだれも売ったり買ったりなんかしないよ。第一、お金なんか存在していないんだからね」

「もしね、きみに愛があるなら、ひとに奉仕できることで幸福に感じるし、どうじに、ひとから奉仕を受ける権利をもつんだ」

「(この地球の男女は宇宙人と)通信を求めているんだよ。彼らはUFOの研究家たち・・・というよりは、”宇宙人の崇拝者”だ。答えてあげることはできないんだ。(答えることは)宇宙の法を破っているっていうことさ。(彼らは)われわれを神とみなしているのさ。もしこの男女のまちがった宗教観念を認めたとしたなら、それはわれわれの神に対していちじるしく尊敬の念を欠いた行為となる。もしわれわれを”友”とみなすなら、話しはまったく別なんだけどね」

「心配だって? なんてバカなことを言うんだい。まだ現実に起きていない先のことをあれこれ気に病むのでなく、いま起きていることにあたることのほうが賢明なことだよ。起こらなかった問題やこれからもけっして起こりもしない問題を心配して、頭をなやませて生きていくのをやめて、もっと”いま”というときを楽しむようにしなくちゃ、と言っているんだよ。人生は短いんだ。もし現実に、なにかの問題に直面したときはそれに全力であたって解決すればいいんだ。どうして、じっさいに起こりもしないことに頭を悩ませて、現在を犠牲にしなくてはならないんだい?」

「(恐怖は)きみの野ばなしになった想像力のせいだよ。コントロールのできない想像力は、それが生み出した恐怖でひとを殺すこともできるし、善良な友だちばかりの中でもばけ物を生み出すこともできるんだ。われわれの内部の生み出した想像のばけ物をね。でも現実はもっと単純で美しいものなんだよ・・・」

マイナスの状態から、一歩踏み出すエネルギーがこの本にあります。そう、基本は行動の書です。現実で行動するための生命エネルギーを与えてくれる本。うずくまっている人に、アガペーのエネルギーで”いのち”を吹き込んでくれます。

第6→第2・1チャクラですね^^ ツーンと薄い針のようなもので第6チャクラ(額)が刺激されて、そこから第1チャクラまで白いエネルギーがカーテンのように放射されていきました。

第4チャクラというか胸の奥に広がるスースー感もすごかったです! 

「アミ、僕のハートにメンソレータムをぬったの?」みたいな読後感でしたね(笑)

~あなたの応援クリック、ありがとうございます~

にほんブログ村 旅行ブログ パワースポット・スピリチュアルスポットへ  
にほんブログ村  成功哲学 ブログランキングへ