雨がしとしと降り続けておりますねぇ。涼しいっす。

さて、今日はスピリチュアルと言えばこの人。江原啓之さんの著書をリーディングします。

題名は「幸せに生きるひとりの法則」(幻冬舎)

江原啓之

あの江原さんを分析する日が来ようとは、江原さんを知ったTV番組「オーラの泉」を見ていた頃は夢にも思わなかったです(苦笑)

この本は章立てをご紹介します。

■1章「ひとりで生きる」の意味
・ひとりを選ぶ人
・選んでもいないのにひとりの人
■2章 あなたはひとりで生きられますか?
・ひとりの人生が怖い人
・ひとりの人生を希望するが、不安のある人
■3章 幸せに生きるための哲学
・孤高と孤独の違い
・加算法で生きる
・死後にさまよう人、さまよわない人
(他)
■4章 友人は必要なのか?
・自律心で結ばれた友だちと依存心で結ばれた友だち
・助けてくれる友だちなどいないのが普通
(他)
■5章 結婚と自律
・結婚すればひとりではないのか?
・子どもは当てになるのか?
・離婚してひとり

などなど8章まで続く盛り沢山の内容です。

エネルギー分析をすると、オールマイティ。中でも強力なのが、第5チャクラです。まず、のどにグッとエネルギーがきて、読み進めていくうちに、そこから全てのチャクラが活性化されていきました。

順番はこうです。

第5→第6→第4→第3→第2→第1→第7

第5チャクラだけでなく、第6と第2もかなり強力でしたね。第5が司る言霊に力がある江原さんですが、著名な霊能者らしく第6チャクラ(第3の眼)も強力。そして非常に腹のすわった「胆力」のある方ですね。肝っ玉が太い・大きいというやつ。なので本書を読むと、第2チャクラにもパワーをぶちこまれます。

江原さん曰く、本書は「幸せに生きる」ための覚悟と知恵を手に入れるカウンセリング本とのこと。実際エネルギー的にも、順序立ててチャクラが活性化していきました。

だからオールマイティ。幸せに生きるために必要な要素は多々ありますが、エネルギー的には全部そろっています。これを読んでパワーアップができるか? と問われたら否ですが、メンテナンスができるか? と問われたらYesですね。新車に戻るみたいな感じ。見えない霊的な部分が全てメンテナンスされるでしょう。

一家に一台・江原さん。そう思いましたね。いや一家に一冊か^^

本書のエッセンスだと感じた文章を引用します。

『お互いに自律した真の友だちを作るためにはどうしたらいいのでしょうか。キーワードは「大我」です。「情けは人のためならず」という言葉があります。情けをかけるのは相手のためではない、まわりまわって自分に戻ってくるのだ、という意味です』

自己中心的な「小我」から、無償の愛である「大我」に目覚める。それが本書で提唱している幸せになる生き方の核心です。自分を律し、他者に必要以上に介入しない。孤独は依存・甘えからくる。孤高の生き方をせよと江原さんは説いています。

全体的に内容は相当手厳しく、怒っているのかな? と思うくらいハートチャクラに痛みを伴うグリグリがきました。例えばこんな感じです。

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孤独は自分自身の怠惰が作り上げたもの。孤独を感じた時点で、それは甘え。孤独が嫌なら、孤独をやめればいいだけの話しです。他者とつながる勇気もなく、努力もせず、それでいて自分のコミュニケーション力の無さを棚に上げ、疎外されたと被害妄想をふくらませて、不安にかられているのに過ぎないのです。なんと依存心の強いことでしょうか。
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グリグリくるでしょ(苦笑)若い人には、江原さんウケないですよ(笑)

あと内容は<読者=女性>という前提です。それも題名から分かるように、独身女性がメイン。なので僕はグリグリくるな~と思いつつ、他人事でやり過ごせることも多かった。

日本で「スピリチュアル」というジャンルそのものを創り出した江原さん。が、「本当の意味で不幸なのは、悩む暇のある中途半端に幸せな人なのです。」と太字で書いてしまうようなお人。2万人近い個人カウンセリングをされた結果、悩み相談にはウンザリしている様子が伝わってきました^^; 

幼い頃にご両親を亡くし、本当の意味での貧乏を知っている江原さん。周りのご家庭も、父親の蒸発、一家離散という事が珍しくなかったようです。そのご苦労から強い気持ちではいあがってきたからこそ、「家族がいても、人は究極にはひとり。孤高は素晴らしい」という強い生き方ができるのだと感じました。

ぶっちゃけ、これ男の生き方本でしょ。なんで女性向けなんだ?

最後に妄想ですが、江原さんにスピリチュアルカウンセリングしてもらいました。いや、声が聴こえたものですから、江原さんの(笑)

アドバイスいただきましたm(_)m そんな使い方もできるということで^^

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