8月8日、大安吉日に埼玉県秩父市の三峯神社に行ってきました! 8並びの日であるのに加えて、2015年は2+0+1+5=8で、実は3つの8が並んでいる!なんて言う人もいる日でした^^ 8は横に倒すと無限大ですから、なかなか神秘的な数字なのです。

小川先生らレイドウレイキメンバー6名(含む私)に、私の知人3名にお声がけして、 総勢9名と結構な大所帯です。池袋駅からレッドアロー号で西武秩父駅まで82分、そこから三峯神社までさらにバスで75分と、片道約3時間ほどの旅でしたが、お陰さまで何のトラブルも無く、スンナリと順調な旅路でした。

レイドウメンバーの中に、レイドウと関係の無い人がまざってのイベントというのは、珍しいことかもしれません。「団体行動が苦手」というO先生も加わって、にぎやかな旅になりました。

あ、余談ですが、三峯は、3+2+3(みつみ)=8と、(ね:音・値・根)で、8音・値・根だな~と、あとで思いました。また8です^^

323
 ね

という構造ですね^^



それにしても三峯は涼しい! 快晴でしたが、高原にあるので、絶好の避暑地という風情でした。この入り口の三ツ鳥居は珍しい形で、こういう鳥居は三輪山の大神神社とこちらくらいかもしれません。

この鳥居を入ってすぐで、ちょっとしたハプニング。お友達のヒーリングハウスHAPUNAのオーナー岡田さんご夫妻と入口で遭遇したのです。岡田さんはお帰り、我々はこれからというタイミングでバッタリ。その偶然にお互い驚きでした^^

他にも、参加者のお一人であるT先生が社務所の中で知人と偶然出合われました。この日はめでたい日ですから、多くの神社好きが参拝していたのかもしれませんね! その割りに普段の土日より明らかに空いていましたけど^^

しばらく進むと、3つの道に分かれる場所に出ます。三峯神社の本殿へ向かう道、神社を創建したとされるヤマトタケルノミコトの銅像に行く道、そして三峯神社奥宮の遥拝所です。

本殿に行きたくなるかもしれませんが、まずは遥拝所に是非ご参拝ください! 山をはるか見渡す眺望は、素晴らしく爽快で気持ちのいいところです。ザ・パワースポットですね☆ 

気持ちが盛り上がったところで、本殿に向かいます^^





絢爛豪華な随身門です。ここからいよいよ本番です。三峯神社は境内全体がパワースポットですが、この門の辺りから、いよいよご神氣が濃くなってきます。



ちなみに某所に龍がいます! 私は全く気づいていませんでしたが、小川先生から教えてもらいました^^ 他に鶴なども描かれています。



拝殿にのぼる階段手前のご神木。根っこはくっついているのですが、2本に分かれています。いわゆる夫婦の木ですね☆ パートナーとのご縁結びに良いと思います。

そして拝殿(さらにその背後に本殿があります)。いやー、立派ですね! 随身門や手水舎もそうですが、三峯神社は本当に豪華絢爛です。





拝殿・本殿前には杉の大木が左右にあり、多くの人達が触っています。落ち着く場所です。次元が高く、繊細なエネルギーなので、かえって分かりにくいかもしれませんが、拝殿・本殿周りは良い場所です。

右手に回って、国常立社をお参りします。



(お社の額にある”国常立社”について)「何と書かれているのですか?」と聞かれて、「国常立(くにのとこたち)という神様を祭っています」と返すと、「あ、私ご縁のある神様です」と参拝される方が。大地、国土を造ったとされ、非常に重要視されている人達もいる神様です。

この後はみんなでご祈祷。太鼓の音がきわめて力強く、胸に響きました。ご祈祷をするというのは、人生の節目になります。私にとっても、ひとつお誓いを立てる場になりました。

ご祈祷後は、そのまま神社の宿泊施設にある食堂へ。田舎町の食堂といった風情で、お値段も1000円未満の丼やカレー、うどん、そば等。正直何も期待せずに私は山菜うどん(600円)を注文しましたが・・・美味しかったです! かつ丼やしいたけ丼もおいしそうでした。いや、意外な美味しさでした☆

帰りの秩父駅でも仲見世という大きな食堂で夕食を皆さんととりましたが、秩父の豚を活かした名物のわらじカツ丼など、ここも美味しかったです! 秩父の豚やお野菜・山菜は、食べると元気になります。お水も良いですし、秩父の食に外れ無しだと思いました^^

昼食後は、さらに奥深くに入り込み、御仮屋と呼ばれる大口真神を祭るお社などを参拝。大口真神(おおぐちまかみ)は、日本狼を神格化した神様で、映画「もののけ姫」で美輪明宏さんが声優を担当した白い巨狼「モロの君」のモデルです。この辺りは、さらに別世界。ほとんどの人は行かない秘密(?!)の場所にもご案内し、皆でレイキサークルをしました☆

優雅な避暑、楽しいピクニックのような1日でしたが、それだけでなく、ひとつの転機をむかえたり、皆さんとの絆を深めたり、意義深い時間であったと感じます。