日曜日に麗しき女性５名を日本橋七福神にご案内しまして、大都会にひっそりたたずむ聖なる空間を味わってきました。都会の神社、これはいわば俗の中の聖です。俗の中に聖なるものを発見するというのは実は珍しい事では無く、たとえば金融の世界にも聖なる知恵が存在します。
結構スピ系の人は金融、いやもっと露骨に言えば相場の話しは嫌がる人が多いようにも見受けられますが、ほとんどイコールです。相場とは集合性無意識の象徴ですからね。スピ系でいう根源に近い存在です。そしてここが良い所ですが、己の直観や論理に基づく判断に対する答え合わせができます。相場は損得として明確にごまかし無く結果が出てきますからね。なので、元々経済学部出身という事もあるのでしょうけど、経済動向はちょくちょくウォッチしていますし、単にウォッチするだけでなく、自分で資産運用を実施する事もあれば、取り組んでいる人達を観察することもあります。
先日は実は不動産投資の無料セミナーに出てきました。幸い、勧誘する会社さんでは無いので、セミナーにも気楽に参加できたのですね。ふむふむと話しを聞き、数十名いる参加者の様子もそれとなく観察してきました。お一人をのぞいてあとは男性、それもどちらかというと若い男性（２０代後半）が多かったように思います。
僕はこれまで株式や為替など証券投資の愛好家の会合には出た事がありましたが、客層が違いますね。男性中心なのは同じですが、証券投資愛好家の方が収入が高く、学歴も良いという傾向がありました。証券投資は入口が低く、月々５０００円積み立てから始めましょう！という事も可能です。それに引き換え不動産は、どんなに安くとも最低数百万円はするお買い物です。当然お金をより持っている人達が多いと思いきや、来ている服はどんよりとした色合いの安物で、顔色悪く、景気悪そうな男性ばかり。
うーん？？と思っていたら、資金ゼロから始められるのが不動産投資の魅力のようです。全額を不動産投資用のローンで借りましょうというのが主流のようで、住宅ローンより金利もお高いですが、購入１年目をシミュレーションすると、ただローン契約するだけで、借り主があらわれれば毎月いくばくか収入が得られるという計算結果になります。だから今お金を持っている必要は無いと。
これだけの情報で判断すれば、「いつやるの？今でしょ！」ですよね（笑）
ま、実際間違いとも言えないのですが、セミナー参加者は全くの未経験者では無くて、どうもそれなりに経験ある人もいるようで、そこがちょっと引っかかります。経験あるのだから、それなりに上手くいっているから続けているのだろうとも考えられるし、同時に正直とても上手くいっている人達とも思えないのです。
証券投資は相当に頭の良い人達の集まりで、勉強して考えて自分なりに筋の通った考えを身につけ、そしてその考えをどんな事があっても一貫して実行し続けられる意思の強さを感じました。勿論、意思の強さはいきなり身に付くわけでは無く、試行錯誤や迷い、リーマンショックのような強烈な下げ相場をくぐり抜けて３～５年経って身についてくるものです。そしてくぐり抜けられずに脱落したり、続けているけれども大きく損をし続けたり、ちょっとだけかじって無難にやり過ごしたり、色々なパターンがあります。共通しているのは、やっぱり頭の良さ、しっかりした考え・意思です。
精神的にぶれやすい人は本当に痛い目を見ます。一度方針を定めたら、首尾一貫して実行し続けることが大切なのですが、どうしても人間これができない。書くのは言うのは簡単ですが、不動心をもって実行することがいかに難しいかを、証券投資は教えてくれます。大きく損をしている状況でも、当初の方針を実行し続ける。まぁ至難の業です。
私は良く言えば機を見るに敏なのですが、短期的に解決しようと、損をしてもいいから、今できる手だてをうって損失をある程度減らした上で確定してしまいます。が、放ったらかしにしておいたら、いつかプラスになっていたということを何度も教えられました（苦笑）証券投資を上手くやるには、私は小賢し過ぎるということです。
他人にブログで方針を公言していた某氏は、己の資産が４０％以上減っても、当初の投資方針を実行し続けて、頭がおかしい！何かの宗教か？とずっと叩かれ続けたとか。資産が大きく減って、そのうえ多くの他人から思いっ切り罵倒され続ける。でも「これが理論的には正しいやり方だから」と続ける。すごいよねぇ。尊敬します。正に悟りの境地ですが、当然ながら淡々とそうなったわけで無く、苦しまれた末のことですし、今でも普通の人間ですよ。
ちなみに現在は損を取り戻してさらに上積みされ、投資を始められて１０年、理論通りの結果になっています。理論通りになるかどうかは、最低３年、基本的には１０年スパンで見る必要があるのですよ。理論通りになるとどの程度増やせるのかは、世界的に流行した経済学者のピケティさんも実証しています。
ま、それはともかく不動産。証券投資は私なりに分かったつもり。勿論素人レベルですが、自分が生きていくうえで必要だと思うレベルの知識・経験はおおむね獲得しています。が、不動産は、多くの日本人が購入する、ないし購入を目標に生きているにも関わらず、私は全くの門外漢です。興味無かったし、ね。
どうして興味を持ったのかは、年収１００万円で生活する某男性や、働いていないけどノンビリ暮らしている知人の某女性など、世の中の理から脱している（笑）人達は、つつましい生活の中で不動産経営を支えに生きていたからです。
質素でエコな暮らしには不動産経営。こういうインプットが僕の頭に刷り込まれてしまったからで、実際、前述のとおりセミナー参加者は質素そうな人達が中心です。
ごちゃごちゃ書きましたが、家賃収入から固定資産税などの諸経費を差し引いて年間１００万円程の収入を得たいというのが、私個人のはっきりした動機です。年間の生活費＋αだと、それくらいあれば十分だなと。
２６歳になったばかりの頃に催眠による変成意識状態で見た、４０歳の私が実行していた事を今、実行する時なのです。何を実行していたかって？とあるマンションの一室の鍵を開ける様子を俯瞰して眺めていたのですよ（笑）不動産用語でいえば、区分所有と言うようですね。催眠で見た未来を忠実に実行する義務はありませんが、ご縁と願望があれば、やってもいいかなと。
そう言えばもう一個あったな。それも願望はあるが、あとはご縁だな。
結構スピ系の人は金融、いやもっと露骨に言えば相場の話しは嫌がる人が多いようにも見受けられますが、ほとんどイコールです。相場とは集合性無意識の象徴ですからね。スピ系でいう根源に近い存在です。そしてここが良い所ですが、己の直観や論理に基づく判断に対する答え合わせができます。相場は損得として明確にごまかし無く結果が出てきますからね。なので、元々経済学部出身という事もあるのでしょうけど、経済動向はちょくちょくウォッチしていますし、単にウォッチするだけでなく、自分で資産運用を実施する事もあれば、取り組んでいる人達を観察することもあります。
先日は実は不動産投資の無料セミナーに出てきました。幸い、勧誘する会社さんでは無いので、セミナーにも気楽に参加できたのですね。ふむふむと話しを聞き、数十名いる参加者の様子もそれとなく観察してきました。お一人をのぞいてあとは男性、それもどちらかというと若い男性（２０代後半）が多かったように思います。
僕はこれまで株式や為替など証券投資の愛好家の会合には出た事がありましたが、客層が違いますね。男性中心なのは同じですが、証券投資愛好家の方が収入が高く、学歴も良いという傾向がありました。証券投資は入口が低く、月々５０００円積み立てから始めましょう！という事も可能です。それに引き換え不動産は、どんなに安くとも最低数百万円はするお買い物です。当然お金をより持っている人達が多いと思いきや、来ている服はどんよりとした色合いの安物で、顔色悪く、景気悪そうな男性ばかり。
うーん？？と思っていたら、資金ゼロから始められるのが不動産投資の魅力のようです。全額を不動産投資用のローンで借りましょうというのが主流のようで、住宅ローンより金利もお高いですが、購入１年目をシミュレーションすると、ただローン契約するだけで、借り主があらわれれば毎月いくばくか収入が得られるという計算結果になります。だから今お金を持っている必要は無いと。
これだけの情報で判断すれば、「いつやるの？今でしょ！」ですよね（笑）
ま、実際間違いとも言えないのですが、セミナー参加者は全くの未経験者では無くて、どうもそれなりに経験ある人もいるようで、そこがちょっと引っかかります。経験あるのだから、それなりに上手くいっているから続けているのだろうとも考えられるし、同時に正直とても上手くいっている人達とも思えないのです。
証券投資は相当に頭の良い人達の集まりで、勉強して考えて自分なりに筋の通った考えを身につけ、そしてその考えをどんな事があっても一貫して実行し続けられる意思の強さを感じました。勿論、意思の強さはいきなり身に付くわけでは無く、試行錯誤や迷い、リーマンショックのような強烈な下げ相場をくぐり抜けて３～５年経って身についてくるものです。そしてくぐり抜けられずに脱落したり、続けているけれども大きく損をし続けたり、ちょっとだけかじって無難にやり過ごしたり、色々なパターンがあります。共通しているのは、やっぱり頭の良さ、しっかりした考え・意思です。
精神的にぶれやすい人は本当に痛い目を見ます。一度方針を定めたら、首尾一貫して実行し続けることが大切なのですが、どうしても人間これができない。書くのは言うのは簡単ですが、不動心をもって実行することがいかに難しいかを、証券投資は教えてくれます。大きく損をしている状況でも、当初の方針を実行し続ける。まぁ至難の業です。
私は良く言えば機を見るに敏なのですが、短期的に解決しようと、損をしてもいいから、今できる手だてをうって損失をある程度減らした上で確定してしまいます。が、放ったらかしにしておいたら、いつかプラスになっていたということを何度も教えられました（苦笑）証券投資を上手くやるには、私は小賢し過ぎるということです。
他人にブログで方針を公言していた某氏は、己の資産が４０％以上減っても、当初の投資方針を実行し続けて、頭がおかしい！何かの宗教か？とずっと叩かれ続けたとか。資産が大きく減って、そのうえ多くの他人から思いっ切り罵倒され続ける。でも「これが理論的には正しいやり方だから」と続ける。すごいよねぇ。尊敬します。正に悟りの境地ですが、当然ながら淡々とそうなったわけで無く、苦しまれた末のことですし、今でも普通の人間ですよ。
ちなみに現在は損を取り戻してさらに上積みされ、投資を始められて１０年、理論通りの結果になっています。理論通りになるかどうかは、最低３年、基本的には１０年スパンで見る必要があるのですよ。理論通りになるとどの程度増やせるのかは、世界的に流行した経済学者のピケティさんも実証しています。
ま、それはともかく不動産。証券投資は私なりに分かったつもり。勿論素人レベルですが、自分が生きていくうえで必要だと思うレベルの知識・経験はおおむね獲得しています。が、不動産は、多くの日本人が購入する、ないし購入を目標に生きているにも関わらず、私は全くの門外漢です。興味無かったし、ね。
どうして興味を持ったのかは、年収１００万円で生活する某男性や、働いていないけどノンビリ暮らしている知人の某女性など、世の中の理から脱している（笑）人達は、つつましい生活の中で不動産経営を支えに生きていたからです。
質素でエコな暮らしには不動産経営。こういうインプットが僕の頭に刷り込まれてしまったからで、実際、前述のとおりセミナー参加者は質素そうな人達が中心です。
ごちゃごちゃ書きましたが、家賃収入から固定資産税などの諸経費を差し引いて年間１００万円程の収入を得たいというのが、私個人のはっきりした動機です。年間の生活費＋αだと、それくらいあれば十分だなと。
２６歳になったばかりの頃に催眠による変成意識状態で見た、４０歳の私が実行していた事を今、実行する時なのです。何を実行していたかって？とあるマンションの一室の鍵を開ける様子を俯瞰して眺めていたのですよ（笑）不動産用語でいえば、区分所有と言うようですね。催眠で見た未来を忠実に実行する義務はありませんが、ご縁と願望があれば、やってもいいかなと。
そう言えばもう一個あったな。それも願望はあるが、あとはご縁だな。