友人と雑談していたときのこと。

「リュウさんはお役目あるでしょう。うちの主人も」
「お役目って何です?」
「・・・それは決まっているでしょう、世のため人のため・・・」
「ふーん・・・」

お役目って何でしょうね。「来た球は打つ」が私は口癖でして、この来た球というのは、あえて言うまでも無い事ですが、実在の人物からの依頼や打診、オファーの類いです。

こういうのは「お役目」だと認識しております。世のため人のため、かというと、少なくとも「人のため」ではあるでしょう。誰のためにもならなさそうな依頼は、お断りするかやり過ごしますが、まともな依頼であれば、誰かに何かをもたらそうとします。

で、人からの依頼は、全て神(天)からの依頼だとも思っております。私は神社によく参拝しますが、神社参拝と、人と対峙することは、非常によく似ています。

新しいエネルギーのアチューメントを受けたり、あるいはこれまであまりご縁の無かった神社・パワースポットに参拝してご縁がつながったりした場合、これまで受けて来なかったようなご縁が来ます。これは今まであまりご縁の無かった領域とのつながりが濃くなったからです。

このようにエネルギーワークが「変化」をもたらすのは、新しい霊的エネルギー領域とつながる事で、世の中と新しい接点が生まれるからです。あるいは今までの学びを深める事でも、同様の効果が生まれます。例えば瞑想やヒーリングを半年続ける、1年続けるなど、鍛錬を積むことで、その人がつながるエネルギー領域も変化していきます。エネルギー領域には、広さの次元と深さの次元があるので、新しい事ばかり求めると浅くなります。

なんだ、ビジネスの世界と一緒ですね。