本日は久方ぶりに、ヒューマン&トラスト研究所 レイドウレイキ本部の遠隔ヒーリング研修に出ておりました。いやもう何年ぶりでございましょう^^ 大井町に本部が移転してからは、研修初参加ですね。

で、プロフェッショナルな遠隔ヒーリングがテーマでした。対人遠隔ヒーリングをバリバリとこなしているヒーラーさんって、沢山いるようで、実は割と少ないのですよ。

一斉遠隔ヒーリングって結構やっている方いますでしょ?数十人規模に対して、特定の日時にまとめて送る類いのもの。あれは沢山人数がいて、一見大変そうですが、実はヒーラーにとってリスクがすごく低いのですよ。たとえていえば、土に埋めた複数植物の種にホースで水をまくようなもの。

しかし心身の不調を訴える方への1対1の遠隔ヒーリングというのは、たとえていえば、沼に飛び込んで落とした指輪を拾うような、ちょっとヒーラーにとってのリスクが高い代物なのです。これは研修の冒頭でもお話あったのですが、端的にいえば、邪気を受けるリスクが大きいのです。それはクライアントさんの霊的次元と、かなりインタラティヴにやりとりをするからです。

で、今回は研修で邪気を受けにくいヒーリング方法を教わったのかというと・・・うーん?笑 いや軽く教わりましたが、実際に実習したのは、100%クライアントの感覚を体感しようという、「邪気よ、ドーンと来い!」系のやり方でした^^

僕もこれまでそれなりに遠隔ヒーリングをしてきましたが、受けることありますよ、邪気。気持ち悪かったり痛かったり、色々ですねぇ(笑)一斉遠隔ヒーリングのやり方で、1対1でやれば、まぁ無難なのですけど、これだと相手の情報がほとんど分からないので、ピンポイントでヒーリングする事ができません。あるいはクライアントの潜在意識の深い次元まで潜って、そこに天上からのパイプを通してヒーリングエネルギーを送っていくような事ができないのですよ。浅い部分に、天上のエネルギーをさーっとそそぐような感じになるので、まぁ気持ち良いっちゃ気持ち良いけど、表面的なのですよね。

で、レイドウレイキのスタイルは、ヒーラーがリスクをとってクライアントに飛び込んでいくものなので、なかなかしんどいですが、高度なヒーリングテクニックになりますし、ヒーラーとしての器が相当に必要になってきます。商売として見ると、えらく不器用なやり方ですけどね。

今回、小川先生の遠隔ヒーリングの方法を教わりました。あぁこうやっていらっしゃるのか、とそのノウハウ、ばっちり受け取ってまいりました。勿論、実習もしましたが、研修の場でやると、普段よりもヒーリングの調子が良いような気がします。独りでやるのに比べて、やりやすさや、安心感は確実にありますからね。

まぁ寂しい稼業ですよ、独りでヒーラーやっているとね。ん?話しが脱線しましたね^^;今回改めて思ったのは、僕が言うのも僭越ですが、小川先生はここ数年で随分と変貌というか、ヒーラーとしてスケールアップされたよなと思いました。活躍の場が、アニマルヒーリングを始め、どんどん広がられましたものねぇ。

青木先生・小川先生、一緒に受講した他の5名の皆様、誠にお世話になり、ありがとうございました。今晩、島根県松江市に行くために、研修が終わった早々に失礼しまして、恐縮でした。