<前回の記事の要約>「死ぬんじゃないか」という強い不安の現れを最近感じる私。そうした不安を発する源が、ロウアーセルフlower self(低次の自己。ハイアーセルフの対極にある無意識レベルの私)、そして不安や恐れという感情として顕在意識に現れる。

対策案として3つ考えた。ひとつは、病院で循環器の診断を受ける。ふたつめは、自律神経系の治療をする。みっつめはイザという時の保険に入る。

今週頭に病院で心電図などの検査を受けた。この判断は、ロウアーセルフの声に応えるという意味で、正しい事だというのが、感情の動きで分かった。心が少し静かになり、落ち着いたのだ。事実に向き合うことで、物事は解決に向かうと改めて思った。

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さて、次にふたつめですね。自律神経系の治療。診断結果を知った後、すぐにそこに予約の電話をしました。面白いもので、それまで感じていた軽い動悸や胸のこわばり、予約の電話を終えた時には、スッと消えてました。その道だと感情が示してくれているのですね。正しい道、かどうかはわかりませんよ。ただ、ロウアーセルフはそれでいいと満足しているわけですね。

ちなみにその治療院、私の友人である天才(と私が勝手に思っている)ボディセラピストが定期的に研修に通っているようで、「身体に関してあれだけマニアックな経験知を持つYさんの質問に、満足とさらなる興味をわかせる回答を返せる治療家ならば、相当な腕前に違いない」と、密かにチェックしていたのです。ホームページをみると、たまたま私のある身体症状にピタリと当てはまる治療もされていて、これは一度は試してみる価値があると思いました。

余談ですが、経験知と書いたのは意味がありまして、机上の知識では無くて、経験から得た知識という意味ですが、これは経験論では無いのですよ。私はたまに「リュウさんは知識がありますよね」と言われますが、語っている内容はスピリチュアル系の場合、ほぼ経験です。ただ、それをただの経験論、経験談で終わらせずに、知識化するノウハウを、これは机上の知識を実際に適用することで学びました。

この自分の経験を知識化するノウハウを、ごく自然に持っている分野があれば、その人はその分野の天才だと私は認識しています。蛇足ですが、私は高等教育で経験を知識化するノウハウを学んだので、天才とはまた別物ですよ^^

余談から戻って、みっつめの対策。イザという時の保険に入る、ですね。そうしたい衝動にかられまして、資料を取り寄せて条件を確認しました。結果・・・これは入りませんでした。正確には1年判断を先送りしたのですが、感情がね、動かなかったのですよ。言い換えれば、胸のこわばりや動悸に変化が見られなかったのです。むしろ若干重く感じました。感情があまり良い顔をしなかったわけですね。ロウアーセルフ的には、どちらかというと若干不満な選択のようです。

ちなみに、ロウアーセルフがかなり不満に感じる選択も見つけましたが、これは秘密^^ 私の今の状況に当てはまる特殊な反応だと判断したからです。それをここで表明してしまうと、それは誤解を及ぼすよな、と判断しました。

さて、自律神経系の治療を受けましたら、また報告します。要するに、精神的にちょっとまいっている、削られているってことでしょうからね。