先日NHKに電話し、NHKの受信設備が無くなったので放送受信料の支払いを停止する旨、連絡をいたしました。口座自動振替だったので放置すると支払い続けることになります。



で、その時になぜか「テレビを廃棄したので」と言ったのですが、これは言い間違い。テレビは元々持っておりません。ワンセグ機能の付いたスマホを、iPhoneに買い替えたのでワンセグを視聴できなくなったのが本当の理由です。



「テレビを廃棄した証書はありますか」と問われます。当然そんなものはありません。ありませんと答えます。では自宅に確認に行きます、と言われましたので、どうぞお出でくださいとなりました。



実はテレビを見ようと思えば見られるパソコンを最近廃棄(リサイクル)しておりました。記憶が混同したのでしょうか。いずれにせよ、NHKから派遣されてきた人に実際に部屋にお出でいただき、確認の上、支払いは先月までとなりました。



この事態で感じた事は、ひとつ嘘をつくと、それを本当にするには嘘の上塗りをし続ける必要がある事です。捨ててもいないTVを捨てた事にするには果たしてどのような事が必要になるでしょうか。



今回は事実をありのまま他人に確認してもらえればよかったのですが、もしそうでなければ・・・。元々無いものを捨てた事にする。難しいですよね苦笑