自由が丘の駅から徒歩6分ほどの住宅街にある奥沢神社。東急目黒の奥沢駅からの方が近いですが、私は自由が丘に所用がありまして、用をすませてランチをとった後、オジャマしました。

何と言えば良いのか、第一印象は、頭が痛い。軽く頭痛がして、手水舎もちょっと申し訳ないけど、利用するには汚れている感じが。

「おや、人手が入っていないのかな???」と思いきや、社務所があって巫女さんが参拝客に何かを販売しています。用務員のようなおじさんも社務所から出てきました。

拝殿も結構立派です。「ふむ、規模は小さめだけど、結構維持に手間ひまがかかっている神社じゃないか。それなのにどうして・・・?」と拝殿を前に思いつつ、参拝を何となくためらっていると、左手から神気が。

導かれるままに拝殿の左手奥に行くと、高い木が。太くはありません。木の左手には「八幡小学校
発祥之地」という石碑があります。木をご神体に見立てて、いわゆる神社参拝の作法を取ります(二礼二柏手一礼)。うん、ここが神様(ご神体)でしたね。非常に清らかで澄んだエネルギーがおりてきました。

その後、拝殿に戻って参拝。はい、ご神気がきましたね。すっきりさわやかな気になりました。

これはどういうことだ???と考えましたが、要するに拝殿と神殿(ご神体)の位置がずれているのですね。神殿とはご神体のある場所です。そして拝殿からご神体を拝みます。が、拝殿から拝んだ方向に、ご神体が無いというのが、この神社の特徴というか問題点というか。

なのでエネルギーの運び屋となる人間がご神体とつながって、ご神体のエネルギーと拝殿をつなげる作業がしばしば必要なようです。

来年の1月から3月半ばにかけて、私は自由が丘に定期的に通う用事があります。そのついでといっては何ですが、ここ奥沢神社にもその間、定期的に参拝して拝殿とご神体との間のつながり(ライン)をしっかりとしたものにしてみます。