この前、知り合いとも話していたのですが、カフェに入ると、熱心に勉強している若者が沢山いますね。スタバ、タリーズ、ドトールなど、私もよく入るのですが、英語とか数学とか、10代後半から20代半ばくらいまでの人がせっせと勉強しているわけです。年齢的に、そしてちらっと内容を見ると、大学受験というわけでは無さそうです。

この前はファミレスに入ると、隣の席は2人組の男性で、共分散構造分析の話なぞしているのですよ。共分散構造分析というのは、回帰分析や多変量解析、相関分析の結果を総合的に分析して、ひとつのモデルを作りたい時に使います。ビジネスだと、マーケティングで使うケースがあります。

頼もしいですよね。

勉強と言えば、最近私も英語の勉強をしております。私は長期的に継続して何か習い事や勉強をするのは苦手というか上手くいった試しは無いので、本気で何かを学びたい時は短期集中でいくようにしております。今回も勉強期間は来年1月中旬の英語試験までを考えております。たまにはやらないと、語学は力がどんどん落ちますからね。なので数年に一度、鞭を入れるのです。前回鞭を入れたのは、2006年12月28日から20071月9日まで、1日休みを挟んで12日間の間、1日9~10時間勉強をしました。

それ以来ですから、7年ぶりですよ~

外国語を学ぶ時は、非常に集中力が要求され、また集中力を高めていかないと勉強の効果は出ないものなのですが(だから漫然とBGMのように外国語を聞くだけというのは、学習効果がほとんど無い)、集中力が高くなっているひとつの証拠は食が細くなる、ということです。

集中している間は、不思議とお腹が減りません。また面白いもので、がっつり食べると非常に集中が難しくなります。例えば眠くなるとか、お腹が重くなるとか、当然ありますよ。英語の試験などでよく聞くのは、試験前にがっつり食べたせいで、試験中にトイレに行く羽目になったというものです。これ、私も子供の頃に公開模試で一度あります。ま、生理現象ですから勿論仕方無いのですが、当然時間に追われる試験では大きなハンディキャップになります。

集中力をとぎすませるのと、不測の事態を防ぐという意味で、特に試験や模試前は、英語の場合も、昼食はキットカットのようなチョコレートをかじる程度ですませるように私はしていますし、本気で結果を出さないといけない人達もほぼそうしています。3時間以内で終わる試験ならば、試験が終わってホッとしてから、ゆっくりたっぷり食べればいいだけのことですしね。

終わった後は安心しますから、食も進むのですよね^^ スポーツでたっぷり汗をかいてから、がっつり食べるような爽快感があります。

こういう勉強というのは、単に知識を身につけるだけでなく、脳に刺激を送るという意味でも非常に効果があります。英語のシャドウイングなぞすると、頭がスッキリして、脳が活性化されていることが実感できますす。

カフェで見かける若い人達を見習って、というのもありますよ。俺もやるか~!と、やっぱり良い刺激になっています^^