今年に入ってから、自分の中で新たな物語が始まっているな~と感じます。スピリチュアルな世界を知ってから、人生の物語性を感じるようになりました。

2007年からこの世界に立ち入ってしばらくは、私にとって天につながる時代でした。これが最初の物語で、1つのゴールは、根源の光に到達してマスターになること。狭義の悟りというと語弊があるでしょうか。ある研究機関では、ずばりアセンデッドマスターになることだと定義しています。アセンデッドマスターとは、端的に言えば、他者の仲介を必要とせずに、根源の光につながる存在を指します。ま、現代は誰でもなれるので、マスターになることはゴールでは無く、スタート。運転免許を取った位のものでしょう。ヒーリングや高次元アチューメント、ヒプノセラピーなどを体験しました。

で、川崎市に越してから第2の物語が始まりました。今度は人につながる時代。第1の時代と比較すると、ずっと密な小集団の人間関係を経験する事になりました。合同で神事的イベントを実施する同じ釜の飯を食うような経験、自分でヒーリングなどを提供する経験を通して、仲間やクライアント、セミナー受講者と、時に濃いやりとりをしておりました。1対1、数名、時には30名近い人達との人間関係を通して、人格性を帯びた霊団(例えばホワイトブラザーフッド)は、人を結ぶプラットフォームになるのだという自覚を得るようになったのもこの頃です。

で、311震災がまた一つ大きな変化を生むようになりました。ソーシャルメディアの活用などを通して、横のオープンな人間関係を知ることになったのが、第3の物語です。第2の物語の人間関係は、良くも悪くも閉鎖的で、内輪の小集団から外には一切出てこない特徴がありました。基本的にはカルト性があったということでしょう。居心地は良いのだけど、世の中との接点は大きな課題だと感じてました。で、第3の物語では、震災を経験して、変わらなきゃ!と感じて行動に移していった、社会的にも有能な人達と、緩やかで対等で開かれた人間関係を結んでいくことになりました。この第3の物語の主要舞台はソーシャルメディアなので、ブログでお知らせすることはあまり出来ませんでしたが、私自身、目に見える大きな変化を次々経験した時期でもありました。人間関係も視野も大きく広がり、私と社会との接点もかなり変化しました。

ただ第2の物語と第3の物語は結構似ておりまして、登場人物も一部重なります。霊団が人を結ぶプラットフォームになっているのもおそらく共通ですが、第3の物語ではそれは明らかにはなっていません。私が勝手に感じ取っていただけです^^

そして今年から第4の物語がどうやら始まりだした模様。実は今年の2月に相当大きな霊的変革を個人的に体験しました。新しい列車に乗り始めたばかりですが、行き先の方向性は、おそらく地下世界アガルタだと思います。あ、比喩ですからね(笑) 天につながり、人につながり、そして今度の物語では、地(大地、地球、地域、土地)につながっていく時期なのだろうなとようやく湯治中に感じるようになりました(笑)

今度、某神社に行くのですが、いつの間にか一緒に来たがる同行人数が増えて(一切募集はしとらんのだけど笑)、とあるスピリチュアルなコミューンのコアメンバー達も来るようです。一体どういう人達なのかヒアリングしましたが、なかなか面白いことをやっていて、いわなが姫とのつながりを感じたので、一丁接してみますかと。いわなが姫は大地とつながるグラウンディングの神様だと神様カードに書いてありますが、最近ご縁があるのですよ。いわなが姫、コノハナサクヤ姫、そしてニニギノミコト。