霊団とは、目に見えないスピリットの集団です。ミステリーサークルのような大手スピリチュアル学校に行けばウヨウヨいますね(笑) バックとなる霊団がいると、人も集ってくるようです。見えない営業がいるようなものですね^^

神社には霊団はいません。拝殿で祈ると、感覚的には、上から舞い降りてきます。正に降臨って感じですね。ただあれは、スピリチュアル学校のように何か霊的存在がうごめいているというよりは、システム化された何かです。比較的無心にスイッチを押すと、自動的にエネルギーを送ってくれます。たまに霊的存在が降りてきますが、霊団というより個体です。こちらから挨拶に行く必要は無く、用があれば、あるいは来たければ、向こうから来ます。

土地にも霊団はいます。私自身の最近の経験でいうと、茨城県の某市や仙台市、近江八幡市に行った時に、霊団が来ました。いわゆる地霊とか土地神さまの集団だと思われます。

そうした存在がやってくる理由として、ひとつは会話している相手が土地神につながっているケースです。土地神に愛されているのか、使われているのか、非常に結びつきの強い人達がいます。素朴な信仰心が厚く、その土地に生きた有力者などへの尊崇の念を行動に表している人達です。巡礼の旅に出て、その力も用いて地域愛を表現している人もいましたね。

あとは、恐らく私に用があるケース。私は今でも月に数回は様々な地域に出没していますので、特にどの土地と結びつきが強いというのは、故郷の京都以外にはありませんが、その分、土地と土地をつなぐことが出来るようです。どうやっているのか知りませんが、霊団が何かうごめいてやっています。例えば東北霊団がバックにいる人とお会いすれば、私が緩くつながる各地の霊団と、東北霊団との間の橋渡しになるようです。

近江八幡市は信長系統でしょうね。安土城がありますから。関白だった豊臣秀次の城下町や近江商人発祥の地としても知られる所なので、そっち系もあるかもしれません。

私の預かり知らぬ所ですが、霊団や個別の霊的存在が動いていることだけは感知しています。