今日4月22日、東京九段下にある靖国神社に初めて参拝してきました。靖国神社では、春と秋の例大祭が最も重要な行事だそうで、今日は3日間ある春の例大祭の中日でした。

靖国は非常に有名な神社ですが、スピリチュアル好きで靖国に参拝する人は、どうもそう多くないようです。私はブログで2つ、参拝の記事を読みましたが、どちらもいわゆる保守思想を信奉する女性でした。

靖国は、ご存知の方も多いと思いますが非常に特殊な神社です。神社といえば、多くは古来から伝わる日本神話の神々を祀る場です。が、靖国神社は、英霊とよばれる戦死した軍人をお祀りしています。無名の人達が、多数まとめて祀られている、神社というよりお墓のような性格が特徴的です。

したがって、神との対話というより、感謝して哀悼の意を表する所と捉えられるかもしれません。

で、エネルギーワーカーとしてどう感じたか。九段下の駅を出てすぐに、大きな第一鳥居があるのですが、黒ずんだ色が非常に威圧感あります^^;

気合いを入れて突入しますと、鳥居の内側はクリーンなエネルギーに満ちていました。外はちょっとヤバいかもしれませんが、参道の真ん中に陣取る大村益次郎の銅像が、変なエネルギーからがっちり守護しております。


大村益次郎の銅像を通り過ぎると、なんと車道で参道が分断されております。大きな神社でこんなばかげた設計にしている所は初めて見ました。ただ、この分断する車道から第二鳥居を通って境内に入る方が、第一鳥居から入るよりも安全かもしれません。車道を渡ると、そこはもう神域です。

大村益次郎のいる領域は、出城のような役割かもしれません。


夕方5時頃に参拝したため、写真のとおり、ほとんど参拝客はおりません。例大祭のど真ん中でしたから、日中はかなりの人が来られたと思いますが、私は本当に静かに参拝することが出来ました。



上の写真は拝殿です。靖国は、非常にパワフルなエネルギーです。それも参拝客の誰もが参拝する拝殿が最もパワフルなパワースポットでした。

古来の神々を祀る神社だと、本命とも言えるパワースポットは、脇道や裏手にあることが多いので油断ならないのですが(笑)、靖国は分かりやすいですね。

いずれにせよ、靖国とはご縁がつながったようです。