先週末レッスン(中国語入門)を行いました。
なんと3時間!
全体の流れ:
中国語を習う目的・目標の共有
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学習方法の共有
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ピンインの必要性
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母音・子音の紹介
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・・・・
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中国の都市の名前
↓
・・・・・・・
↓
・・・・・・・・・・・
「入門」ということもあって、未経験の方もいましたー
ところが、けっこう勉強した方もいました!
レベルにばらつきがあって、先生は少し困っチングした所もあったが
なんとか
なんとか3時間を
いや~
久しぶりの疲労感を感じました!
反省その①
欲張りな先生は冒頭でちょっと暴走♪
いきなり精神論を語り始め、さらに分かりにくい例を上げて生徒を混乱させてしまった。
反省その②
ピンインを教える時、口の内部の動きを示せる資料を忘れた!
その反省を次回にいかせるために、S君は今必死にブログを書いています
S君は思ったこと全てノートに着とめて、現状と理想のギャップに対するアプローチ策を考えました。(非公開♪)
ところで、
今回一つ難問にぶつかりました↓
(質問された時は、まるでアンディフグのかかと落としを食らったかのように、頭が上がれませんでした)
Q: ピンインを発音する前に、その違いさえ分からないんですけどー
ゴッッッ お答えしましょう。
そうなんです
実は、それぞれの言語の周波数は違うのです。
日本語ばかり聞いて育つと、日本語耳になります。
つまり
英語や中国語などの他国の言語には耳を閉ざすようになってしまうのです
日本語:125~1500ヘルツ
中国語 500~3000ヘルツ
脳は周波数を認識する細胞があるのですが、
2歳ごろまでにその細胞を使ってあげないと、
使われない細胞は徐々に死滅してしまいます!! アーメン
子供は多言語の国の言葉を聞いて育つと、その音に慣れ、
すべて聞き取れるという耳をもって育ちます。
その結果、聞いた言語を楽に話すことができるというわけです ・・・話はそれました
では
日本語環境で育った大人はどうすればいいのでしょう。
死滅してしまった細胞が元に戻らない以上、いくら練習しても無駄なのでしょうか。
いえ、決して無駄ではありません!
聞き取りの訓練を重ねることで別のニューロン回路が脳に出来上がるのです。
そうです、繰り返し で~す♪
繰り返し・・・・私は三日坊主ってよく言われますが・・・・・
付け加え:
耳がなれたら、次は口、いや 筋肉です。
インナーマッスルトレーニングまで行かないが、
正しい筋肉(舌、頬)のトレーニングが必要です。
そのためには口の断面図が必要でしたよねー (反省・・・)
いかに分かりやすく説明できるかどうか(受講生が理解できるかどうか)は先生の腕にかかっていますね。
頑張れー S君 w