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SHOUTER

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静かに 時がとまるとき


自分以外のすべてが


動いていることをわすれる



欠けたと思っていた穴は


驚くべきはやさで埋まる



あれ なんで生きてたんだっけ



記憶のテープをみんなで観てる


そして次のテープをセットして


カメラの前にたち



滞りなくすべてが動いていることを



ようやく思い出す
思い返してみると


両親はだめな両親だった


ばかで


不器用で


頭もおかしかった


でもそれでも親になって


一所懸命 自分なりに


育てようとしてくれた


子ども時代のボクは


ひでぇ目にさんざんあって


毎日死にたいと思っていたけど


家族のメンバーそれぞれが


人生を真摯に生きていたことに気づき、



まぁいいかと


思うに至った
愛ってかんたんなの


相手のいのちにただうなずくだけでいいの



無理に受け入れなくてもいい



ただ うなずくの。